和牛・川西賢志郎が甘い歌声でback numberの名曲披露「M-1と同じぐらい緊張した」

エンタメ総合
2019年04月09日

ギュウギュウ学園

 和牛の関西初冠番組として1月から放送中の『和牛のギュウギュウ学園』(カンテレ 毎週(火)深0・55~)で、4月9日と16日の2週にわたって“大文化祭”の模様を放送する。

 今年1月にスタートし、いろいろな夢や特技を持った個性豊かな中高生たちが、先生役の和牛と一緒に流行しているモノについて語ったり、リアルな悩みを相談し合ったりしながら、ともに作り上げていく青春応援バラエティ『和牛のギュウギュウ学園』。番組スタート時から目標にしていた“大文化祭”がついに放送される。

 3月23日に開催されたこの大文化祭は、200人を超えるお客さんを招待して行われ、生徒たちと和牛が力を合わせ、大盛況のうちに幕を閉じた。

 まず、ステージに登場した和牛の2人。川西賢志郎が「生徒たちの個性を生かしたことをたくさん披露します!今日はお客さん皆さんと楽しみたいと思います!」と会場を盛り上げると、水田信二は会場の雰囲気をより一層団結させるべく、「みんな仲良くゴールイン!!」とお客さん全員と声を出すことを提案し大文化祭がスタート。

 生徒たちのバンド演奏に乗せて和牛が歌声を披露するコーナーでは、川西がback numberの「花束」で美声を響かせる一方、あいみょんの「今夜このまま」を歌う水田にあるハプニングが。和牛と生徒全員によるヒーローショーでは、体を張った悪役の川西に、へなちょこヒーローの水田が立ち向かった。

 出し物を終えて川西は「いやー楽しかったです! 本当に楽しんでますよ!」と興奮気味。バンド演奏については、「お父さんでもおかしくない年齢の子と一緒にラブソングを歌って、M-1と一緒ぐらい緊張した」と心境を明かした。

 一方、無事に大文化祭を終えてホッとした様子の水田は、番組がスタートした時の会見で“ラモス瑠偉的な”先生を目指すと話していたことに触れ、「ラモス瑠偉的に言うと、『甘いよ!確認しなよ!』ってなっちゃう部分はありましたが、それもすごいいい経験になると思います」と厳しくも熱い先生の顔を垣間見せていた。

 この“ギュウギュウ学園”大文化祭の模様は、本日と4月16日の2週にわたって放送。動画配信サービス「カンテレドーガ」「GYAO!」「TVer」でも視聴可能。詳しくは各HPで確認を。

『和牛のギュウギュウ学園』
毎週(火)深0・55~1・25(関西ローカル)
MC:和牛(水田信二・川西賢志郎)
生徒たち:谷口ユリア、山本晴人、平野柚希、佐藤音色、廣瀬琴美、
吉川月碧、福森なつ、山下ほまり、山﨑大楓、下田壮良

©カンテレ