綾瀬はるか、堂安律らが聖火リレーを体験「興奮して楽しめました」

エンタメ総合
2019年06月10日

コカ・コーラ社東京オリンピック聖火ランナー公募キャンペーン記者発表会 コカ・コーラ社東京オリンピック聖火ランナー公募キャンペーン記者発表会が行われ、北島康介、綾瀬はるか、堂安律選手(フローニンゲン)、YouTubeクリエイターのHIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、アバンティーズが出席した。

 綾瀬の「TEAM COCA-COLA AMBASADOR」就任セレモニーでは、ランナー同士が聖火を移す場面「トーチキス」を披露。就任が決まった綾瀬は「大変光栄です。コカ・コーラ代表ということで東京2020オリンピック、そして聖火リレーをますます盛り上げていきたいと思います!おー!」と意気込んだ。

 6月17日(月)からは、コカ・コーラ社製品を飲んで聖火ランナーに応募できるキャンペーンがスタート。綾瀬は、実際にアプリを使って戸惑いながらも聖火ランナーに応募するデモンストレーションに挑戦。志望理由の「あなたがあなたらしく取り組んでいる大好きなこと」については「演じること」と答え、「作品を見て元気が出た、楽しかったという声を頂けると自分らしく伝わるというのができてるのかなと感じます」と語った。

 また、聖火ランナー経験者である北島に質問するコーナーでは、綾瀬が「走る前はどんな気持ちですか」と質問。北島は「緊張もあったんですけど、わくわくとドキドキが止まらない感じです。すごく光栄な時間を過ごさせていただきました」と。堂安選手からの質問「走ってる最中の気分」については「トーチ火が付くと重いんですよ。どうしてもひじが下がってきてしまいがちなんですけど『肘を上げろ』って言われて。結構女性の方は大変だと思います。意外と重いぞって思いながら走ってました」とエピソードを明かした。

 東海オンエア・てつやは「本番当日の走ってるとき以外はどういう時間を過ごしているのか」と質問。「意外と全体で集まってバスに移動してポイントまで行くんですけど、待ち時間が長いですね。バスに乗りながら順序良く降りて行って走っていくので、バスで一緒に移動していくので、結束力は高まっていくと思います」と当時を振り返った。

 北島の話を聞いて、アバンティーズのリクヲは「動画を撮ってお仕事をしてる立場なので、ぜひとも動画を取ってみんなに自慢したいです。すごい再生回数いくと思います」とコメントし、会場を笑わせた。

 そして、コカ・コーラ社から最大10人でグループ聖火ランナーに応募できる「#アクエリチャレンジ」も開始。33種類の競技にちなんだチャレンジに挑戦した動画をSNSに#をつけて投稿して応募ができる。アクエリアス新CMでこの企画に挑戦した堂安選手は「実際チャレンジしましたけど、すごく難しかったです」と苦笑い。水たまりボンドは「僕らがやったらとんでもないことになるんじゃないかな。川飛び込むんじゃなかなって感じですけど」と語った。

 さらに、聖火リレーの疑似体験を綾瀬、堂安選手、グループランナーとしてHIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ(シルクロード、モトキ、マサイ)、東海オンエア(てつや、りょう、としみつ)、水溜りボンド・トミー、アバンティーズ・そらちぃが体験することに。本物のトーチを持ったヒカキンは「神聖なオーラが出てます」と圧倒された様子を見せた。

 走り終えたはじめしゃちょーは「重かったですけど、グループで走るのは楽しかったです」とグループランナーの楽しさをアピール。東海オンエア・てつやも「一生の思い出になると思うので、これから長く付き合っていくだろう友達とかと特別な思い出を残してほしいですね」と。綾瀬も「トーチの重みを感じながら、すごい緊張感があるのと、皆さんからの声援もあるので、より興奮して楽しめました」と熱く語った。