『はじめて東京行ってみたら？ 秘境＆離島から東京の優しさ再発見SP』（テレビ東京系）が7月30日（火）後6・55から放送される。
この番組は、日本各地の秘境や離島で出会った人たちに番組スタッフが「あなたは東京へ行ったことがありますか？」とインタビューし、初めて東京に行くという人たちに密着するシリーズの第5弾。今回は高知県、山口県、宮崎県、鹿児島県で暮らす人たちを“はじめての東京”へ招待し、それぞれの思いを胸に、ハプニングありサプライズありの旅に密着する。
高知県土佐清水市で漁師をしている59歳男性は、大好きな森昌子に自分で釣った魚をプレゼントするため、サポート役の小峠英二（バイきんぐ）と共に東京中を大捜索。そして所属事務所に問い合わせると、森はコンサートのため奈良県にいることが判明。そこで、2人は東京を飛び出し“はじめての奈良”に向かうが…。
宮崎県日向市からは、将来、東京で洋服デザイナーになりたいという高校1年生女子が東京に。自分に自信がないという彼女が、サポート役の飯尾和樹と共に新宿にあるデザイン専門学校を訪れ、地方出身の学生たちが夢を追い、輝く姿を見る。
天候に左右される仕事で家計が苦しい時もあり、なかなか家族旅行できないと話す大家族の父親は、子供たちの夢をかなえるべく鹿児島県種子島から東京へ。夢だった“渋谷スクランブル交差点の横断”が一大イベントに。
山口県周防大島町の家事と子育てに大忙しな36歳主婦は、日頃のストレスを発散するべく、サポート役の松本明子と共に、酒飲みの聖地・赤羽や新橋、新宿二丁目を訪れる。忙しい日常を忘れ、思いっきり羽を伸ばす“はしご酒”の旅を。
そんな彼らの“はじめての東京”を見守る出演者は、小泉孝太郎、島崎和歌子、山崎弘也（アンタッチャブル）、ファーストサマーウイカ。進行は、鷲見玲奈アナウンサーが務める。
＜小泉孝太郎 コメント＞
やっぱり毎回新鮮ですね。今回5回目で、僕もスタジオで見させていただきましたけど、きっと、出てくれた方が着飾っていないのがいいんでしょうね。今回出演いただいた5組の方々も、東京への思いだったり、会いたい人への思いだったり、（着飾らずに）そのまま東京に来てくれて、皆さんすてきでした。「あぁ、またこういうVTRなんだな」っていう感じが全くなくて、毎回新鮮なんです。この番組はクセになると思います。あと、個人的には、上京シミュレーション旅は、毎回飯尾さんにお願いしたいですね。
＜島崎和歌子 コメント＞
私は2回目の出演でしたけど、やっぱり地方っていいですね。自然豊かで、みんなのびのびと育っていて。東京もいいけど、地方もいいなって。地方があるから東京が際立って見えるのがいいなって思いましたね。そして、真面目に仕事をしていれば、いつか願いがかなうんだなって、つくづく思いました。
5回もやってりゃ、普通ネタないのにね（笑）。途中で奈良に行っちゃったり、この番組は全然飽きないね（笑）。
＜ファーストサマーウイカ コメント＞
中高生のときって一番多感なときですよね。地方民は、都会へのあこがれを誰しもが持つんですけど、そういう多感なときに、こういう形で体験させてもらえるって、絶対に人生の大きな転機になると思うんです。東京で受けた刺激をそのまま持ち帰って、地元の友達にも影響を与えると思うし、この経験を生かして頑張ってほしいです。
上京っていうのは、実はそんなに難しくないことですし、友達と「真似していってくるわ！」みたいなノリで、気軽に遊びに来てほしいなって思いました。
＜山崎弘也（アンタッチャブル）コメント＞
あらためて、東京の人も優しいなって思いました。東京の人は、なんとなく冷たいっていうイメージがある中、あんなに優しい人たちがいるっていうね。相乗効果というか、地方のよさも知り、東京のよさも知れる、みたいなね。東京をいろんな角度から見せてくれる番組でよかったです。なんかこう（東京の）一つひとつを大切に見られるようになりそうな気がします。
ただ皆さん、東京に行きたいからって「行ったことない」ってウソをつくのだけはやめてほしいですね（笑）。タダで東京に連れて行ってくれる番組だと思われちゃうんで（笑）。そこだけは皆さん、正直に答えていただきたいなと。交通費も高いですから（笑）。
『はじめて東京行ってみたら？ 秘境＆離島から東京の優しさ再発見SP』
テレビ東京ほか
7月30日（火）後6・55～8・54
出演者：小泉孝太郎、島崎和歌子、山崎弘也（アンタッチャブル）、ファーストサマーウイカ、森昌子、松本明子、小峠英二（バイきんぐ）、飯尾和樹（ずん）、鷲見玲奈（テレビ東京アナウンサー）
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