伊藤万理華「志尊淳さんとの撮影は心地よさを感じました」『潤一』最終話8・16放送

ドラマ
2019年08月15日
『潤一』

 志尊淳主演ドラマ『潤一』(カンテレ)の最終話(8月16日(金)放送)に出演する伊藤万理華のコメントが到着した。

 直木賞作家・井上荒野の連作短編集を原作に、女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年・潤一(志尊淳)と、16歳から62歳までの女性たちとの刹那の愛を描く『潤一』。最終話に出演する伊藤は、毎日男漁りに出かける女性を演じる。

<伊藤万理華 コメント>
初めて脚本を読ませていただいて、自分自身と似ている部分はほとんどないと感じたんですが、友達と、この美夏という人物について話をしているうちに、いろいろ想像して、この女性の底にある感情に共感できるようになりました。美夏は、出歩いて色々な男性をたぶらかすのですが、それは傍からはチャラチャラしているように見えますが、実は美夏はこうじゃないと生きていけない人なんだと気付き、それにすごく興味を持ちました。
今回、撮影は長回しが多かったです。特に潤一との出会いのシーンや公園で2人で駆け出すシーンは1カットで撮影されているんですが、潤一役の志尊淳さんとの撮影は、特に緊張することもなく、むしろ心地よさを感じました。美夏にとって潤一は、安心感を感じる存在なので私にも自然とそう感じさせる、志尊さんが持つ空気感がすごいと思いました。志尊さんは潤一としてすごく成り立っていました。
皆さま、『潤一』が最終話となります。男漁りを繰り返す女性「美夏」を、ぜひご覧ください!

<最終話「美夏」あらすじ>
美夏は、出会い系サイトで男漁りを繰り返していた。ある夜、ホテル帰りの道すがら、美夏は男たちからナンパされるが、1人の青年、潤一が美夏を救い出す。潤一は心配だと言ってそのまま美夏の家についてくる。家に着いた美夏は、ホテルで破けたブラウスとスカートを潤一の前で脱ぎ捨て…。

『潤一』
カンテレ(関西ローカル)
8月16日(金)深1時55分~2時25分
※放送終了後に各配信プラットフォームにて見逃し配信中

©2019「潤一」製作委員会