中条あやみが4年ぶりに『ほん怖』主演!怖い話は「めちゃくちゃ苦手(笑)」

エンタメ総合
2019年09月13日
『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』

 10月12日(土)放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(フジテレビ系)の「赤い執着」に中条あやみが主演することが決定した。

 中条が演じるのは、事故で両親を亡くし、幼い妹との2人きりの生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣。そんな真衣に忍び寄る異様な気配…。赤いヒールに、赤いコート、赤いバッグ、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へといざなっていく…。

 中条のフジテレビドラマ出演は『世にも奇妙な物語’17春の特別編』「夢男」(2017年4月29日)以来、およそ2年ぶり。また『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』「憑依の祠」(2015年8月29日)にも主演しており、『ほん怖』では4年ぶり2度目の主演を務める。

『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』

<中条あやみ コメント>
◆“ほん怖”の出演は『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』「憑依の祠」以来、およそ4年ぶりの出演になります。

「20周年という記念すべき時に、またこうして呼んでいただけてすごくうれしく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです」

◆フジテレビドラマへの出演は、『世にも奇妙な物語 ’17春の特別編』「夢男」以来、およそ2年ぶりになります。

「年を重ねるごとに自分自身も成長している姿を見せられたらなという気持ちと、しっかりと恩返しができたらなと思いながら、今回の作品に挑みました。また出演できるよう頑張りたいなと感じています!」

◆怖い話は得意ですか?

「正直な話…めちゃくちゃ苦手です(笑)。でも、小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました!(笑)」

◆撮影の雰囲気はいかがですか

「暑い夏にこういう怖い話を撮ると、やっぱり肌寒く、ゾワゾワってなりますね。実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に一人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)」

◆台本を読まれての感想は?

「本当にこういう経験はしたくないなと思います。護身術、学ぼうかな…(笑)」

◆番組を楽しみにしているファンへのメッセージ

「20周年ということで、この“赤い執着”を含めて、どのエピソードも、今まで以上にさらに気合の入った怖い作品になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいなと思います!」

『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』

<「赤い執着」あらすじ>
宮岡真衣(中条あやみ)は、半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹の宮岡彩花と生活していた。生計を立てるため、大学も辞め、休みなく働く真衣は、ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると、何か気配を感じる。団地の下を見ると、全身真っ赤な女がこちらを見上げている。最初は、同じ団地の住人だろうと思った真衣は、バイト先の居酒屋の常連客・吉岡にも笑い話のように話し、普通に生活をしていた。しかし徐々に違和感を覚え、吉岡の職場の後輩・大谷から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる…。

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』
フジテレビ系
10月12日(土)後9時~11時10分

<「ほん怖」クラブリーダー>
稲垣吾郎

<出演>
中条あやみ、他

<スタッフ>
原作:『ほんとにあった怖い話』(朝日新聞社)『HONKOWA』 (朝日新聞出版)
総合プロデュース:後藤博幸
プロデュース:古郡真也(FILM)
演出:森脇智延、星野和成、下畠優太
脚本:酒巻浩史、穂科エミ、三宅隆太ほか
制作・著作:フジテレビ 第一制作室

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/honkowa/
公式Instagram:@honkowa_fujitv

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