片寄涼太、鈴木勝大をパパラッチから守る!映画「0キス」イベント

映画
2019年11月28日
映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 片寄涼太と橋本環奈がダブル主演を務める映画「午前0時、キスしに来てよ」のドキドキ・ドリームNIGHTイベントが行われ、片寄をはじめ、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が登壇した。

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 本作は「別冊フレンド」(講談社)で連載中のみきもと凜の同名少女漫画を実写映画化。住む世界がまったく違う芸能人と一般JKの誰にも言えない秘密の恋を描くシンデレラストーリー。

 今回行われたイベントは、東京モード学園とのスペシャルコラボ。“DREAM”というテーマで、生徒からデザインを公募し、映画スタッフによる厳正な審査で選び抜かれた1点を生徒たちが衣装を制作した。そんなスペシャルな衣装を身にまとった片寄と眞栄田と、役のイメージにあった映画館デートに着たい服を着た八木や岡崎らがランウェイを歩いた。

 スペシャル衣装について、片寄は「今回自分が演じさせていただいた楓っていうキャラクターっぽさを感じる。楓が着てそう」と。眞栄田は「こういう衣装は、こういう場でしか着れないので、自分の個性も殺して衣装を着させてもらいました」と感想を語った。

 学生たちと何度か会って打ち合わせをしながら衣装が作られたそうで、片寄は「こういう機会じゃないとできないコラボレーションなので、楽しませてもらいました。僕から提案はせず、もう仰せの通りに」と明かした。

 そんな2人の衣装について、八木は「お2人にしか着こなせないのではってくらいインパクトの大きい衣装なんですけど、お2人ともスタイルも良くて、ばっちり似合っていてすてきだなと思います」と。岡崎は「ポイントがかわいかったりとか、どういうインスピレーションでこの衣装が出来るんだろうって、すごいなと思います」と語った。

 片寄と眞栄田以外の6人は、自身が演じた役のイメージにあった「映画館デートに着たい服」をコーディネート。男性陣は全員タートルネックで被ってしまうという、ちょっとしたハプニングも。

 本作にちなみ「もしも自分が憧れのスーパースターとヒミツの恋をしたら…という“憧れのシチュエーション”」を事前に公募。男性陣がそのシチュエーションを演じ、女性陣がキュンキュンするかジャッジすることに。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 まずは、鈴木が宇佐を相手に、頬をツンツン。これには、女性陣もキュンキュンしたとジャッジ。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 2番手は、野田が内藤を相手に、変装デートのシチュエーションでバックハグ。変装のためサングラスをかけて挑むも、女性陣はキュンキュンしないと厳しい判断。八木は「不審者みが強い(笑)」と理由を明かした。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 続いて、3番手は眞栄田が片寄を相手に手をつなぐシチュエーションに挑戦。相手に片寄を選んだ時点で、会場からは歓声が上がり、結果は見事、キュンキュンしたという判定に。これには岡崎が「眞栄田さんが恥ずかしそうにやっているのが、かわいかった」と。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 4番手は、内藤。相手には眞栄田を選び、頭をぽんぽん。これも、見事キュンキュンしたという判定に。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 5番手は、宇佐が野田を相手に、自分のマフラーに相手と一緒に入り、もキュンキュンしたという判定となった。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント
映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

 最後は、片寄がこれまで相手役をやっていなかった鈴木を指名し、パパラッチからコートをかぶせて守るというシチュエーションに挑戦。キュンキュンの判定をもらうも、片寄が「(カメラに)映ろうとするから、すぐバレちゃうよ!」と鈴木にツッコミを入れていた。

 また、テーマである夢にちなみ、自分の夢や夢中になっていることを語るひと幕も。アジアの次世代スター8人のうちの1人に選ばれたという片寄は、「引き続き、郷敦の彼女役をやっていこうと思います(笑)」とジョークを挟みつつ、「自分が思い描いていたこととは違うことが今までは多かったなと振り返ると思っていて。自分の頭を柔らかくして、柔軟に自分らしくその期待に応えていく、1つひとつのことが少しずつ今につながっていくかな。自分がやりたいって思うこと、夢を持つことも大事だけど、いろんな人の声に耳を傾けることも重要かなと思う。アジアの活動もやらせていただいていて、国境を越えて、一つの空間をご一緒できるような橋渡しになれるような人になれるように少しでも近づけたらなと」と。

 眞栄田は「役者として成長することが一番目標としていること。1日1日のやるべきことを確実にこなして、レベルアップしていくのが自分の今の目標。その時やりたいことを全力でやっていたから今があると思うので、自分の好きなこと、やりたいことをその時100%やれば先が開いていくんじゃないかなと思います」とアドバイスを語った。

 最後に、眞栄田が「女子高生が主役の恋愛ものなんですが、それ以上にどんな人でも共感して、楽しんでもらえるものになるんじゃないかなと思ってます」とアピール。片寄は「この作品は、芸能人とか、スーパースターとか、アイドルとか、そういう憧れる気持ちって誰でもあると思うんで、その夢がこの作品では実現しているなと思っていて。夢が実現しているような瞬間をぜひ劇場でも作品を通して、たくさんの方に観ていただけたらなと思っているので、『0キス』面白かったよと宣伝してくれるとうれしいです。また映画館で楓がお会いするのを待っていると思うので、ぜひ劇場に足を運んでください」と締めくくった。

映画「午前0時、キスしに来てよ」ドキドキ・ドリームNIGHTイベント

『午前0時、キスしに来てよ』
12月6日(金)全国ロードショー

原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)

出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈
眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大
酒井若菜、遠藤憲一

監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
配給:松竹

公式サイト:http://0kiss.jp

©2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会