ディーン・フジオカが“ディーンタピオカ”を『シャーロック』撮影現場に差し入れ

エンタメ総合
2019年12月02日
『シャーロック』

 月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)で主演を務めるディーン・フジオカが、撮影現場に自ら監修した“ディーンタピオカ”を差し入れした。

“ディーンタピオカ”は、DEAN FUJIOKAが監修し生タピオカ専門台湾スイーツカフェ「台湾甜商店」とコラボレーションして開発された商品。ディーンが『ホンマでっか!?TV』に出演した際に発言した「ディーンタピオカ」がネットで大反響を呼び、今回のコラボに至った。

 12月11日(水)にリリースされるDEAN FUJIOKA New EP『Shelly』の収録楽曲をイメージした“鴛鴦奶茶(オシドリミルクティー)”と“蝶豆花茶(バタフライピー)”の2種類の味があり、環境に配慮し紙ストローで提供される。販売は12月25日(水)まで。

 このドリンクの差し入れに、撮影現場のキャストもスタッフも大喜び。ディーン自ら「どうぞ、こちらへ!タピオカやっています」と振る舞った。

『シャーロック』

<ディーン・フジオカ コメント>
◆コラボ商品が話題になっていることについて

「最初は“こんなギャグとノリでいいのか?!”と思っていましたが、皆さんによろこんでいただけるのは本当にありがたいことだと思っています。このオリジナル商品がタピオカの魅力をより広く伝えられるきかっけになったらいいな、と思います。今回、台湾甜商店さんの日頃の研究とノウハウがあったおかげで、自分のわがままなメニューを具現化することができて感謝しています。自分は、昔台湾に住んでいたときのタピオカやお茶に対して思い入れがあります。お茶の文化が日常にみじかにあったので、今回のこのコラボ商品をきっかけに、(お茶の)文化にも興味を持っていただいて、コミュニケーションが生まれるきっかけになってくれるといいな、と思います。こういう話ができるのも今回の“ディーンタピオカ”があってのことなので、本当に感謝しております」

◆12月2日放送の第9話の見どころについて

「第9話は、密度の濃い話になっています。リストランテという一つのロケーションの中で、事件が起きて解決していく。そこにいる全員が容疑者という中で、浮き彫りになってくる人間模様が見どころだと思います。撮影の途中で、のどの調子が悪くなってしまったのですが、この台湾甜商店さんのタピオカを飲んで、『MUSIC FAIR』の収録も乗り切ることができました。皆さんも家に買って帰っていただいて、『シャーロック』をぜひオンタイムで見てください」

<第9話(12月2日放送)あらすじ>
謎の宿敵、守谷壬三につながっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれた誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一(岩田剛典)、江藤礼二(佐々木蔵之介)は木暮クミコ(山田真歩)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出る。
若宮、江藤、クミコが集ったのは、ある有名イタリアンレストラン。獅子雄がなかなか来ないことにいら立つ若宮をよそに、ソムリエの加藤茂(田邊和也)に案内されて獅子雄がさっそうと登場し、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと加藤に言われてしまう。
その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井亮子)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升毅)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友康平)が不在なのかと問うが、加藤は店の体制はいつもと同じだと答える。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島かおり)、達彦(綾田俊樹)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村リエ)も、大石に声を落としてほしいと注意する。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか?その謎を推理してみようと言う若宮。すると、獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して…。

『シャーロック』
フジテレビ系
毎週(月)後9時~9時54分

<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典

佐々木蔵之介
ほか

公式HP: https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
公式Twitter:@SHERLOCKcx
公式Instagram:sherlock_cx

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