キンプリ神宮寺勇太が単独MCに初挑戦!“名所から一番近い家”を紹介

エンタメ総合
2020年01月12日
『名所から一番近い家』

 King & Princeの神宮寺勇太が、1月18日、25日(土)放送の『名所から一番近い家』(テレビ朝日)で単独MCに初挑戦する。

 この番組は、神宮寺が“名所不動産”の新入社員に扮し、客役のいとうあさこに各地の“名所から一番近い家”を紹介するバラエティ。島根県の出雲大社、大ヒットアニメ映画「君の名は。」の聖地、成田空港の滑走路、東京スカイツリー、京都の清水寺、東京ディズニーランドなどから一番近い家と、そこに住む個性豊かな人々の生活ぶりが見どころとなっている。

 収録では、神宮寺が元気よくタイトルコール。スタッフからの拍手に「こうやって拍手をもらえるんですね」と新鮮な驚きを見せ、いとうから単独MCの感想を聞かれると「今もまだドッキリだと思ってます」と信じられない様子。

 また“出雲大社を「でぐもたいしゃ」と読んでいた時期がある”、鳥取砂丘について“日本に砂漠があるなんて神話だと思っていた”など天然発言を連発。「君の名は。」の紹介では自作イラストを披露する。

 神宮寺は「初めての単独MCだったので、タモリさんのような有名な方を思い浮かべて、『あんな風にやろう』って思ったんですけど、やっぱりできなかったです(笑)。タイトルコールくらいで、もう『あ、ダメだな』って気づいちゃいました(笑)」と吐露。それでも「いとうあさこさんと楽しく会話をしながら進行できたので、あっという間に終わってしまいました」と振り返った。

 さらに「僕は学生の時に修学旅行に行けていなくて、日本の名所をそんなに知らなかったので、今回の番組はいいきっかけになりました。King & Princeのメンバーたちも名所を知らない人ばかりなので、勉強になりますし、今後のメンバーとの旅行のプランも立てやすくなりますね(笑)」と語っている。

<King & Prince・神宮寺勇太 コメント>
 初めての単独MCだったので、タモリさんのような有名な方を思い浮かべて、「あんな風にやろう」って思ったんですけど、やっぱりできなかったです(笑)。タイトルコールくらいで、もう「あ、ダメだな」って気づいちゃいました(笑)。
 でもいとうあさこさんと楽しく会話をしながら進行できたので、あっという間に終わってしまいました。
 今回紹介した“名所の近くの家”で一番印象的だったのは、『東京スカイツリーから一番近い家』。「高層マンションの部屋からスカイツリーが見えるんだよ」っていうのは聞いたこともありましたけど、あんなにスカイツリーのふもとで、真正面から見上げるようなところに住んでいる方は初めてだったので、新鮮でした。
 僕は学生のときに修学旅行に行けていなくて、日本の名所をそんなに知らなかったので、今回の番組はいいきっかけになりました。King & Princeのメンバーたちも名所を知らない人ばかりなので、勉強になりますし、今後のメンバーとの旅行のプランも立てやすくなりますね(笑)。
「名所の近くってどういう方が住んでいるんだろう」って、これまでも気になっていたことでしたが、テレビの力を借りないと知ることができないことだったので、その疑問を解決できたのはうれしかったです。各地に住んでいる方々にもそれぞれに個性があって、その違いを感じながら見ていただくと楽しめるのではないかと思います!

<いとうあさこ コメント>
 神宮寺君はとても人当たりがいいのでしゃべっていてとても楽しかったです。ただ、“日本の名所とそこから一番近い家を紹介する”という番組なのに、MCがその「名所」を知らない、というのは非常に斬新でしたね(笑)。逆にそこが一番面白いところなのかもしれません!
 今回紹介した、どの“名所の近くの家”もびっくりでしたけど、私が一番衝撃だったのは『成田空港の滑走路から一番近い家』かな。あの爆音の中で生活されていることと、“音で揺れる”っていう事実に驚きました…。
 名所ってやはり特別な場所ですよね。でもそんな“特別”な場所の、日常という“普通”を見ることってなかなかないことなので、本当に貴重な体験でした。ありそうでなかった切り口のバラエティを、神宮寺君の独特なMCとともに楽しんでいただけたらうれしいです。

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