宇佐卓真が『鈍色の箱の中で』でキスシーンに初挑戦「緊張しました」

ドラマ
2020年01月23日
『鈍色の箱の中で』

 宇佐卓真が、2月8日(土)にスタートする連続ドラマ『鈍色の箱の中で』(テレビ朝日)に出演する。

 漫画家・篠原知宏さんの同名コミックが原作。分譲マンション=鈍色の箱を舞台に、幼なじみの高校生たちが織りなす切なくも危険な偏愛ラブストーリー。宇佐が演じるのは、ヒロインの桜井美羽(久保田紗友)と付き合うバスケ部のエースで学校イチのモテ男・本田先輩。辻内基秋(萩原利久)への片思いを秘めた美羽にいら立ちを募らせ、強引にキスを迫る役どころだ。

『鈍色の箱の中で』

 宇佐は、2016年の「男子高生ミスターコン」でSNOW賞を受賞。その後、AbemaTVの恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』(2018年)でティーンを中心に人気が沸騰し、映画「午前0時、キスしに来てよ」(2019年)に出演するなど俳優として活躍の場を広げている。

 今作では、キスシーンに初挑戦。宇佐は「クランクイン前はとても不安でした。けれど、現場では共演者の皆さんが優しく話しかけてくれたり、一緒にTikTokの撮影をしたりしたので、楽しく演じることができました」としつつも「でもさすがにキスシーンは緊張しましたね」と照れ笑い。

 自身も小中学生時代はバスケ部に所属していたとあり「大好きなバスケを作品の中でできるのはすごくうれしかったです。試合のシーンは事前練習もして頑張ったので、ぜひご注目ください!」とアピールしている。

『鈍色の箱の中で』

©テレビ朝日