大倉忠義×成田凌『窮鼠はチーズの夢を見る』オリジナルクリアファイル付きムビチケ発売

映画
2020年02月13日

 大倉忠義主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のオリジナルクリアファイル付きムビチケが発売されることが決定した。

 人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写で多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化した本作。

 主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突如思いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。そして、そんな恭一を好きになってはいけないと頭では分かっていながらも、彼への思いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉役を、『愛がなんだ』『カツベン!』など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。

 メガホンを取るのは、ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲。その繊細な表現力と確かな演出力で、さまざまな愛の形を写し取った『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』に続き、本作では揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、時に繊細に、時に大胆に描く。

 2月21日(金)より全国の劇場窓口で発売される本作のムビチケカードを購入すると、数量限定でA5サイズのオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。特典となるクリアファイルは、原作にも印象的に登場する海辺のシーンで、静かにただ海を見つめる2人の姿を捉えた場面写真を使用したビジュアルとなっている。

<作品情報>

『窮鼠はチーズの夢を見る』
6月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

公式サイト:http://www.phantom film.com/kyuso/

©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会