3月30日（月）にスタートする『連続テレビ小説「エール」』（NHK総合ほか）の主題歌が、GReeeeNの「星影のエール」に決定した。
連続テレビ小説の第102作となる本作は、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、妻で歌手としても活躍した内山金子をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描く。主人公の古山裕一を窪田正孝が、その妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。また、朝ドラ初の4Kで制作される。
主題歌を歌うGReeeeNは「今回の主題歌のお話に大きなご縁を感じております。僕たちGReeeeNメンバー4人は福島県で出会い、結成をしました。僕たちのゆかりの地、福島出身の偉大な作曲家・古関裕而さんをモデルとした作品に関われること、大変光栄です」と。
さらに「来年、2021年は東日本大震災から10年となります。戦後、多くの方が古関さんの作られた音楽に支えられたように今作の主題歌『星影のエール』も、日々起こる人生の大事な場所で支えになれたらうれしいです」とコメント。
楽曲を書くにあたっては「ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました」と。
さらに「時に支え合い、導き、共に泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励まし合いまた前を向く。夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです。そばにいる大事な人との人生を照らし合える星影であれますように」とメッセージを送っている。
また、主題歌決定に合わせて、窪田演じる裕一と二階堂演じる音のメインビジュアルも公開された。
『連続テレビ小説「エール」』
3月30日（月）スタート
毎週（月）～（土）NHK総合 前8・00ほか
※土曜日は一週間を振り返る
出演：窪田正孝、二階堂ふみ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明ほか
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