武井咲、顔芸!?からのうっとりスマイル!

エンタメ総合
2020年03月13日
「カフェオーレ」新CM

 武井咲が出演する江崎グリコ「カフェオーレ」の新CM「脳みそが求めるの」篇が、3月20日(金)より放送される。

 武井が演じるのは、忙しい仕事中「カフェオーレ」を飲みたいという欲望と葛藤する女性。後で飲もうと買っておいた「カフェオーレ」が視界に入った途端、パッケージから目が離せなくなる。そして「頑張っていると、脳みそが求めるの」「カフェオーレの甘みを!」と胸の内で叫びながら、もう耐えられないとばかりに猛烈な勢いでカフェオーレを飲んだ武井はうっとりと恍惚の表情を浮かべる。

 撮影では、監督から「新『カフェオーレ』が飲みたくて飲みたくて仕方ないという表情が使いどころです」と説明を受け、「カフェオーレ」のパッケージをひたすら見つめる長回しの収録に臨んだ武井。本番では瞬きもせずに、じーっと見たり、時折目をつぶったり、生唾をゴクリと飲み込んだりなど、毎回1分以上にわたってさまざまなバリエーションを披露し、現場を盛り上げた。

 その後「脳みそが求めている感じをより強めたい」という監督の意向で、武井の演技中、渇望感をかき立てるような音楽を流すことに。「そのアイデアいいですね(笑)」と武井もノリノリで応じると、監督の読み通り、欲望と葛藤する表情にますます磨きがかかった。

 OKテイクの後には「途中から一体何のコマーシャルを撮っているのか、自分でも分からなくなりました(笑)」と武井。思わず我を忘れるほどの高い集中力を発揮し、見事なベストショットを演出した。

「カフェオーレ」を勢いよく飲むシーンでは、監督から「脳みそで味わうイメージ」「脳天に届くぐらいの勢いで」と指示を受けた武井。独特の言い回しに「できるかなぁ」と不安げな表情を浮かべたものの、カメラが回った途端、すぐさま「カフェオーレ」を渇望するキャラクターに変身し、猛烈な勢いで喉に流し込んだ。

 ここでのアクションはわずか2秒足らずだが「ストローを口につける前に少しだけ“タメ”をください」「思いっきり飲むだけでなく、目元や口元でおいしさも表現してほしい」という監督の難解な注文も、武井は的確に表現。さらに、飲み終えた直後、余韻に浸るラストカットでも、幸福感に満ちあふれたビューティースマイルを連発し、周りで見守るスタッフの視線をくぎ付けにした。

<武井咲 インタビュー>

◆新「カフェオーレ」のイメージキャラクターに起用された感想をお聞かせください。

「カフェオーレ」は小さい頃から本当に家族みんなで飲んでいて、まさか自分がそのCMに出演できると思っていなかったので、すごくうれしかったです。家族にも真っ先に報告しました。

◆撮影中、特に印象に残ったシーンは?

監督が「こういう感じでお願いします」と、実際に目の前で100点満点のお芝居をしてくださる独特のキャラクターだったことが印象に残っています(笑)。「もっと脳で感じてください」というリクエストとか、ちょっと難しいお芝居もありましたが、最後まで楽しく撮影することができました。

◆新「カフェオーレ」を飲んだ感想をお聞かせください。

お砂糖の甘さから生乳の甘さに変わったことは、かなり大きな変化で、今まで以上においしくなっているなと思いました。最近は健康志向の方も多いと思うので、時代に沿って変化していくというのは、さすが長年たくさんの人々に愛されている飲み物だなと。私自身、そうした商品に寄り添っていけることに、とても喜びを感じていますし、ぜひ皆さんにも飲んでいただきたいですね。

◆新しくなったパッケージについては、いかがですか?

大幅に変わりましたよね。以前は、なじみのあるシマシマ柄のパッケージでしたが、すごく今っぽいデザインというか、大人っぽく変化していて、CMの設定と同じオフィスで働いている方とか、多くの方から手に取っていただけるパッケージになったのかなと思います。

<メイキング動画>

<インタビュー動画>