13年前との違いは…?『ハケンの品格』ポスタービジュアルが解禁

エンタメ総合
2020年03月29日
2020年版ポスター

4月15日(水)スタートのドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)のポスタービジュアルが解禁された。

前作から13年。時代は平成から令和となり、仕事に対する考え方や環境も大きく変化した。今回解禁された『ハケンの品格』ポスタービジュアルも、構図は13年前と同じながらも、重厚な部屋からシティービューな部屋へと変わり、篠原涼子演じる大前春子を取り巻く社員に女性が登場。紙資料はPCやタブレットに替わっている。

2007年版ポスター

だがそんな中でも“スーパーハケン”春子は髪型、スタイル、衣装など13年前と同じで、時が経とうと社会を取り巻く環境が変化しようと“変わらない”というメッセージが。

さらに、春子を取り巻く外国人3人は全く同じ人物であるという仕掛けが施されている。

ポスターは4月1日(水)から汐留地下歩道ライティングウォール、4月6日(月)からJR東日本首都圏全線のドア横などに掲出される予定。

『ハケンの品格』
日本テレビ系
4月15日(水)スタート 毎週水曜 後10・00~
出演:篠原涼子、小泉孝太郎、勝地涼、杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)、上地雄輔、塚地武雅、大泉洋(特別出演)、伊東四朗ほか
脚本:中園ミホほか

<第1話あらすじ>
かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業戦略課の課長になった里中賢介は呟く。「今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野(勝地涼)が聞く。
「まさかあの人呼ぶんですか」
「私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」
こうして、伝説のスーパーハケン大前春子は戻ってきた。
「とっくりが舞い戻ったって本当か!」 旭川支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。
「助けてください。人事部の人達に監禁されて…」
ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏達、研修中の東海林。実は、この後春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた…。