『銀河英雄伝説 本伝』ファミ劇で5・2から一挙放送

エンタメ総合
2020年04月23日
『銀河英雄伝説 本伝』
「銀河英雄伝説 本伝(BD版)」©TTTWS ©K

 人気アニメ『銀河英雄伝説 本伝』が、5月2日(土)よりCSファミリー劇場で72話まで一挙放送される。

 作家・田中芳樹による長編小説を1988年よりアニメ化した『銀河英雄伝説』。数千年後の未来、彗星のように現れた、ラインハルト・フォン・ローエングラムと、ヤン・ウェンリーの2人の英雄を中心に、壮大なスケールで銀河の歴史を描く。

 ファミ劇では「まだまだ間に合う!『銀河英雄伝説 本伝』キャッチアップ放送」と題し、全110話のうち72話を放送。毎週(水)後11・00からのレギュラー放送では、5月13日にキャッチアップ放送の続きとなる73話をオンエア予定。

<ストーリー>
地球から銀河系に進出した人類は西暦2801年、銀河連邦を樹立し、この年を宇宙暦元年とした。清新と進取の気風にあふれた人類の黄金時代の始まりである。
宇宙暦296年、連邦軍の若き英雄であったルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは政界に転じ、その強力なる指導力をもって連邦議会に確固たる地位を築くに至った。そして、同310年、首相と国家元首を兼任したルドルフは銀河帝国の成立を宣言し自ら初代皇帝の地位に就くと共に宇宙暦を廃止し、この年を帝国暦元年とした。
ルドルフの支配は苛烈を極め批判者や反対者を弾圧、粛清する恐怖政治へと移行していった。帝国暦164年、若き指導者アーレ・ハイネセン率いる共和主義者の一団がこの帝国領を脱出。宇宙の危険中域を越えて多重惑星を持つ安定した恒星群に到り、新たに自由惑星同盟を建国し宇宙暦を復活させた。
宇宙暦640年/帝国暦331年、銀河帝国と自由惑星同盟は最初の接触をし、以来150年にもわたる永く不毛な戦いの歴史を繰り広げてきた…。こうした戦いの中、宇宙暦700年代末に2人の英雄が彗星のように現れた。
帝国側にラインハルト・フォン・ローエングラム、同盟側にヤン・ウェンリー。いま、銀河の歴史は大きく動き出す。

『銀河英雄伝説 本伝(BD版)』(1988年~・全110話)
CSファミリー劇場
<キャッチアップ放送>
5月2日(土)前10・15~/5月3日(日・祝)~9日(土)前6・00~

<レギュラー放送>
毎週(水)後11・00~
※5月6日(水・振)は休止、5月13日(水)#73~放送

番組サイト:https://www.fami-geki.com/gineiden/history/

「銀河英雄伝説 本伝(BD版)」©TTTWS ©K