一流料理人愛用のキッチングッズを紹介!『水野真紀の魔法のレストラン』4・29放送

エンタメ総合
2020年04月28日
『水野真紀の魔法のレストラン』

 4月29日(水・祝)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)は、「一流料理人愛用『コレ使える!』キッチングッズ対決」を送る。

 関西を代表する一流シェフたちが、店や自宅で愛用している「無印良品」「ニトリ」「IKEA」のキッチングッズを公開。プロが認めた本当に便利なキッチングッズのベスト5を明かす。

 大阪・福島の人気イタリアン「イル ルォーゴ ディ タケウチ」竹内啓二シェフは、無印良品派。そんな竹内シェフが絶賛するのは無印良品の「シリコーン調理スプーン」。一見、真っ黒で地味な大型スプーンのようだが、実は超優れもの。耐熱シリコーン製で、木べらのように炒めることができるほか、スプーン状なのでお玉のようにすくえる。さらに先が柔らかいからゴムベラのように鍋底をこそげ取れるという、1本3役をこなすという商品だ。

 この商品を紹介していると、ニトリ派の京都の創作中華名店「一之船入」の魏禧之シェフ、そしてIKEA派を自認する「神戸北野ホテル」山口浩シェフも愛用中であると告白。さらに、何人ものミシュランシェフが愛用していることが明らかに。

 そして山口シェフが「これは使える!」と太鼓判を押すのが、IKEAの小さなカスタネットのような形をした謎のシリコーン製の物体。その正体は、指先にはめる「お皿つかみ」。一般的なミトンタイプの鍋つかみより、コンパクトで断熱性があるうえすべりにくく、洗いやすく、2個セットで299円と安くて機能性抜群だ。無印良品派の竹内シェフも使っているという。

 魏シェフは、ニトリの「スイングしゃもじ」を「極限までくっつかない」と褒めちぎる。このしゃもじは、表面がエンボス状のしゃもじは多いが、これはエンボスの表面をさらに凸凹にすることで、米粒との接地面積を徹底的に減らす工夫がされているという。

 スタジオでロザン・宇治原史規がご飯をよそっても極限までくっつかない様子を実演すると、スタジオは大盛り上がり。

 料理コーナーでは、IKEA派として登場した山口シェフが伝授する“10分で簡単!トマトたっぷりハヤシライス”のレシピを紹介する。

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
4月29日(水・祝)後7・00~8・00

©MBS