カンテレが過去上演の舞台を地上波で放送 第一弾は兵動大樹×桂吉弥『はい!丸尾不動産です。』 | TV LIFE web

カンテレが過去上演の舞台を地上波で放送 第一弾は兵動大樹×桂吉弥『はい!丸尾不動産です。』

エンタメ総合
2020年05月26日
©カンテレ

 カンテレが、6月から月一度のペースで舞台を地上波で放送する『おうちで舞台~カンテレ劇場~』をスタートさせることを発表した。

 新型コロナウイルスが猛威を振るい、舞台公演が軒並み中止や延期に追い込まれている中、劇場に足を運ぶことができない人たちに向け、家にいながらにして舞台を楽しんでほしいという思いから生まれた『カンテレ劇場』。川島壮雄アナがナビゲーターを務め、自社制作してきた舞台を中心に、テレビでのオンエアが可能な公演を放送する。

 第一弾は昨年11月に大阪で上演された、関西を代表する“おしゃべりの達人”兵動大樹と桂吉弥のW主演舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』を6月13日(土)の26:15からノーカットで放送。

 兵動扮するうだつが上がらない不動産屋の営業マン・菅谷さんと、吉弥扮する顧客の林田さんを中心に展開するワン・シチュエーションのしゃべくりコメディ。吉弥の一回り年の離れた妻役で三船美佳、孤独死した吉弥の母の化身、幽霊となった吉弥の母を清井咲希(たこやきレインボー)が演じる。

 また、第2弾は2018年春に上演したタクフェス春のコメディ祭!『笑う巨塔』(出演:宅間孝行、篠田麻里子、片岡鶴太郎ほか)を、7月5日(日)深夜に放送することが決定している。

『おうちで舞台~カンテレ劇場~』
カンテレ
『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』
2020年6月13日(土) 深2・15~4・35
タクフェス 春のコメディ祭!『笑う巨塔』
2020年7月5日(日) 放送時間未定

©カンテレ

■兵動大樹 コメント
 僕が子供の頃は、よくテレビで舞台の中継などありました。吉本新喜劇は、今でもテレビで見れますが、松竹新喜劇、宝塚歌劇もテレビで見れてた時代がありました。最近は舞台中継が少なくなり寂しかったので、この企画は最高だと思います! 視聴者の方々に、テレビで舞台見て、面白いなーとなり劇場に足を運んで頂く。テレビと舞台の素晴らしい連携だと思います。どんどんやってほしいです!
 目立ったギャグがあるお芝居ではないのですが、物語のストーリー展開が面白いですし、登場人物達がストーリーが進むにつれて心が成長していくところも見応えあると思います。唯一1人だけ何も成長しない人が居ますが…、それが誰かも見つけていただきたいです!
 自粛生活をして感じたことは、エンターテインメントって、こんな時に必要とされるものランキングで上位ではないかもしれませんが、絶対にランキング外にはならないものだと思いました。暗い気持ちで過ごしてしまいがちの毎日で感じたのは、やっぱり人間は笑ったり、泣いたり、感動したり、びっくりしたり、怒ったり、いろんな感情を出すことで、前向きになれるんちゃうかな? と。それは生きていくには必要なんやと、その感情を外部から揺さぶってくれるのがエンターテインメントだと思いました。その中でも、やっぱり生の舞台ではないですかね? 今は無理でも、いずれくる生の舞台を観れる日を楽しみにしてほしいですし、僕自身は舞台に出れる日を楽しみにしてます。それまでに、この番組を通して、視聴者の皆さんにエンターテインメントの楽しみ方を伝えてほしいです。お芝居一つでも、ストーリーがあり、衣装があり、音楽があり、照明がある。セリフ一つひとつにも意味がある。いろんな視点で楽しめることをお伝えしてほしいです。僕は、『ピーチケパーチケ』という番組でピーコさんに習いました。なかなか外出しにくい世の中ですが、このお芝居を見てもらって、ちょっとでも皆さんが、皆さんの周りの方々が笑顔になっていただき、楽しんでもらえたら、この作品に携わった人、全員幸せを感じると思います! ぜひ見てください! 僕は、いつの日か舞台で皆様にお会いできる、その日まで毎日を楽しく過ごして、パワー貯めときますね! お身体にご自愛ください!

■桂吉弥 コメント
 あぁもうめちゃめちゃ嬉しい! あれだけ悩んで苦労して台詞を入れて芝居したのは久しぶりだったので、皆様に観ていただけるのが報われたような気がします。共演者のみんなの熱い思いも、ぜひ画面から感じとってくださいませ!
 うちの中学生の娘が、落語会にもほとんど来ない娘が、“また次、見たい”と言うたのが『はい!丸尾不動産』シリーズです。子どもさんからお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族で楽しめる作品です。どなたかと一緒にワーワー言いながらご覧ください。
 お客さんが、ぐっと詰まって、笑ったり、泣いたり、手をたたいたり、唄ったり…そういう客席での風景は、しばらく無理かもしれません。でも、私の落語、芝居、声を、お客さんに届けたい。そのためにも、テレビでの寄席中継、舞台中継が、もっと増えてほしいです。生でモノを観たいという気持ちはなくなることはないです。それが自由に出来る日を待って…。歌手(アイドル)やタレント、役者、芸人、落語家、漫才師。皆が必死に作り上げた舞台です。笑って、泣けて、唄って、体を動かして…あっという間に終わりますよ! どうぞ大切な人と一緒に、一緒が難しいなら、大切な人を思いながらご覧ください!!