元SKE48の梅本まどか「ラリージャパン」のメ〜テレ応援マネージャーに就任

エンタメ総合
2020年06月27日

FIA世界ラリー選手権(WRC)の日本大会「ラリージャパン」が、2020年11月19日〜22日に愛知・岐阜で開催される。この度、WRCへの参戦挑戦を表明している元SKE48の梅本まどかが、「ラリージャパン」のメ〜テレ(名古屋テレビ放送)応援マネージャーに就任することが決定した。

WRCは、F1と並ぶ人気を誇る世界的モータースポーツ。市販車ベースの車で市街地も含む「公道」をコースとして行われるのが特徴だ。

梅本はSKE48時代の鈴鹿サーキットの仕事からモータースポーツと出会い、プライベートでも鈴鹿に行くようになり、のめり込んでいったという。SKE卒業後には大型二輪の免許を取得し、ドライバーデビュー。2018年TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジにてコ・ドライバーデビューを飾り、参戦1年目でC-1クラスチャンピオンに輝いた。

今回の就任に際して、梅本は「これまで私は、WRC招致活動メンバーの1人として、開催を待ち望むたくさんの方の声を聞いてきました。そんなラリーファンの念願がかなった世界最高峰のラリー、WRCが10年ぶりに日本で開催されます!」とファンの喜びを代弁。

今回初めて愛知・岐阜で行われることについて、「愛知県出身の私にとっても、メ〜テレを見ている皆さんにとっても、地元の道をあのラリーカーが走る光景は、一生忘れられない驚きと興奮を与えてくれると思います」とWRCの魅力を語った。

また、「ルールを知らなくてもふらっと見ることができ、知れば知るほど面白くなる競技です。ラリーの魅力はホントに沢山あるのでその魅力を精一杯伝えていきますのでどうぞ宜しくお願い致します」と意気込んでおり、メ〜テレの各番組やイベントなどを通じて大会を盛り上げていくことが期待される。

<開催概要>
WRC日本ラウンド「ラリージャパン」
2020年11月19日(木)〜22日(日)

開催エリア:愛知県内(名古屋市・岡崎市・豊田市・新城市・長久手市・設楽町)及び岐阜県内(中津川市・恵那市)の公道
メイン会場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)