YouTubeチャンネル『オカルトエンタメ大学』PV公開&専門講師陣のコメント到着

エンタメ総合
2020年07月13日

オカルトの持つ魅力を楽しく興味深く学ぶことをコンセプトにした、YouTubeチャンネル『オカルトエンタメ大学』が8月1日(土)より開始する。

『オカルトエンタメ大学』は毎週ごとに、業界を代表するオカルト専門講師たちが登場し、独自のテーマで授業を展開。今回は、初月の授業を担当する5名と各テーマを解禁した。

初月の授業は「近代怪談史」を山口敏太郎、「犬鳴村・杉沢村〜きさらぎ駅へ」を吉田悠軌、「“学校の怪談”深掘り」を早瀬康広、「古今東西の怖い話を語る」をありがとう・ぁみ、「怖い山」を田中俊行が担当する。授業の模様をダイジェストで見ることができるPV映像も公開中だ。

収録後、山口は「オカルトの歴史を俯瞰的にみると、人間の性が見え隠れします。オカルトを語ることは人間を語ること」と語る。早瀬は「とても懐かしく、学生時代を思い出しながら授業をしたので、ご覧になる皆さんにも学校の怪談を聞いてドキドキしたあの頃を思い出しながら見ていただけたらと思います」とメッセージを寄せた。全文とその他講師のコメントは、次ページを参照。

<動画>
PV映像

<山口敏太郎 コメント>
稲川淳二という人物自体がミステリーで「稲川淳二」をキーワードと捉えて解説したところが初回の授業の見どころです。稲川さんは深いです。
オカルトの歴史を俯瞰的にみると、人間の性が見え隠れします。オカルトを語ることは人間を語ること。
オカルト好きな人への偏見を覆し、オカルティズムは高度なものであると僕の授業を通して伝えていきたいです。

<吉田悠軌 コメント>
初回の授業で扱ったテーマは、「杉沢村や犬鳴村」、異界駅の「きさらぎ駅」など、私自身一度文章にまとめた内容ではありましたが、その文章を書いた時から時間が経った分、情報をアップグレードして授業しました。
オカルトエンタメ大学は、笑ったり、怖がったりはもちろんのこと、勉強したい、学びたいという気持ちで見るとさらに面白いかと思います。

<早瀬康広 コメント>
僕自身、もっと多くの人がオカルトを楽しむための間口になれたらと思って活動しているので、この『オカルトエンタメ大学』で授業をすることも、その延長であると思います。
初回の授業で「学校の怪談」を扱いましたが、すごく久しぶりに「学校の怪談」に向き合うことができて、楽しかったです。とても懐かしく、学生時代を思い出しながら授業をしたので、ご覧になる皆さんにも学校の怪談を聞いてドキドキしたあの頃を思い出しながら見ていただけたらと思います。

<ありがとう・ぁみ コメント>
もともと好きな分野の仕事ということで、収録は楽しかったです。ネット怪談は普通に原文のまま語ってしまうと1時間半や2時間くらいかかってしまうものを、30分程度に、いかにまとめるかと言うところが難しかったですが、要点をふまえてまとめられたと思います。
怪談を聞くとき、想像する楽しさがあると思いますが、是非情景を思い浮かべて、想像の中で小旅行に行くような気軽さで、楽しんでいただけたら嬉しいです。

<田中俊行 コメント>
授業として話をしていくうちに、自分自身、テーマへの理解が深まっていきました。『オカルトエンタメ大学』は、オカルトをエンターテインメントとして楽しく学んでいくというものですが、オカルトは、怖さ+エンターテインメントで面白くなるものです。
これまで僕は「怖さ」だけでいいと、「怖さ」の面ばかり追い求めてしまっていたところがあるのですが、そこへエンターテインメントの要素を加えて楽しむことが必要だと気づくことができました。皆さんも是非エンタメとしてオカルトを楽しんでください。

<配信情報>
『オカルトエンタメ大学』
2020年8月1日(土)より毎週土曜〜水曜 後7・00更新予定

<出演および授業テーマ>
第1週:山口敏太郎
「近代怪談史!稲川淳二〜実話怪談と都市伝説〜怪談の競技化」
第2週:吉田悠軌
「犬鳴村・杉沢村〜きさらぎ駅へ。進化するネット都市伝説」
第3週:早瀬康広
「“学校の怪談”深掘り!トイレ妖怪に異界、これからの学校の怪談」
第4週:ありがとう・ぁみ
「古今東西の怖い話を語る〜名作長文ネット怪談編〜」
第5週:田中俊行
「怖い山〜あの山の実話怪談・全国厳選幽霊トンネル・山の妖怪〜」

<WEB>
公式YouTubeチャンネル:https://www.YouTube.com/channel/UC_wNS0BlPQaH4HCgxbhayUQ/featured
公式Twitter:https://twitter.com/OkarutoEntame
公式facebookページ:https://fb.me/OkarutoEntame

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