9月11日（金）に大千秋楽を迎えた舞台「スケリグ」。10月3日（土）に本公演の東京公演、10月4日（火）に追加公演として行われた相模大野公演がオンデマンド配信される。さらに、各日ともに特典映像も収録。
本作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによるファンタジー児童文学の傑作「スケリグ（Skellig）」が原作となっている。2019年に浜中文一主演、浦辺千鶴の翻訳、ウォーリー木下の演出で初演された作品で、今夏は劇場をスケールアップ。全国5都市にて、待望の再演が行われた。
温もりのある舞台美術に、プロジェクションマッピングを駆使した創造的な空間で活き活きと繰り広げられる、役者陣の自在な演技。生演奏で奏でられる音楽と効果音。それぞれが見事な化学反応を起こし、神秘的で瑞々しい演劇を創り上げている。
10月3日（土）に行われる第1弾配信では、東京公演（初日）に加え、特典映像として、音楽・演奏を担当した吉田能による楽曲解説コーナーを収録。実際に使用した楽器の紹介や、楽曲制作にあたっての秘訣のトークなど、より深く「スケリグ」を楽しめる濃密なコーナーだ。
そして、10月4日（日）に行われる第2弾配信では、追加公演として行われた相模大野公演に加え、特典映像としてキャスト全員の特別インタビューが届けられる。さらに相模大野公演では、通常の収録カメラだけではなく舞台前や舞台上にもカメラを設置。劇場の客席からでは見ることのできない、オンデマンド配信ならではの臨場感を堪能できるだろう。
子どもから大人まで誰しもの心に響く、切なくもあたたかな舞台「スケリグ」を鑑賞できるラストチャンス。また、オンデマンド配信限定の貴重な特典映像も必見だ。チケット購入方法などの詳細は、公式サイトを参照。
＜配信情報＞
シーエイティプロデュース
舞台「スケリグ」
【配信日時・収録内容】
第1弾配信：2020年10月3日（土）後1・00〜10月4日（日）前1・00
※東京公演：7月31日（金）後2・00開演回（劇場：紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA）
第2弾配信：2020年10月4日（日）後2・00〜10月5日（月）前2・00
※相模大野公演：9月5日（土）後3・00開演回（劇場：相模女子大学グリーンホール 大ホール）
作：デイヴィッド・アーモンド
翻訳：浦辺千鶴
演出：ウォーリー木下
出演：浜中文一・大東立樹（ジャニーズJr.） 清水らら 奥村佳恵 工藤広夢・金子昇 瀬戸カトリーヌ
吉田能（演奏）
＜WEB＞
公式サイト：https://skellig.jp