『RIDE ON TIME』関ジャニ∞、ジャニーズWESTら関西ジャニーズ勢の“真夏の決戦”を追う

エンタメ総合
2020年10月16日

『RIDE ON TIME』

2018年、2019年と2シーズンにわたり放送された『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ)がSeason3として復活。初回となる10月23日(金)から4週にわたって、関西ジャニーズ勢を特集する。

テーマは「真夏の決戦2020~関西から日本に光を!」。デビュー組の関ジャニ∞、ジャニーズWEST、そして関西ジャニーズJr.のなにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! groupのこの夏の熱い戦いを追う。

彼らも、コロナ禍という未曽有の危機の真っただ中で、予定されていたライブや舞台の中止を余儀なくされている。これまで普通に立っていたステージに立てない、ファンに会えない、一緒に働いていたスタッフも仕事を失っている。先の見えない状況の中でも何かできることはないのか?と、自分たちを育ててくれた場所・大阪からリモートでライブを披露するという生配信プロジェクト「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025~大好きなこの街から~」が企画された。

関西ジャニーズJr.の育成、公演のプロデュースを手掛ける横山裕(関ジャニ∞)は「ジュニアのみんなには、これは大変厳しい戦いになると伝えました」と語った。普段は観客のリアクションを糧に舞台に立っているが、この夏は無観客で、観客の熱も笑い声も歓声もない。そんな不利な状況を乗り越えよう、むしろ逆手に取ることはできないのか、横山は悩みながら高い熱量を持って後輩への指導に当たった。そこには横山に褒めてもらいたくて必死に食らいつく関西ジャニーズJr.たちの姿があった。

そして、7月28日“なにわの日”から約1か月間、故郷・大阪から総勢70名以上の関西ジャニーズ勢による無観客生配信ライブがスタートした。オープニング映像で映し出されたデジタルチケットには、「アリーナAブロック1列1番」が表記されていた。画面越しの観客全員が最前列という、生配信の強みを生かした演出で観客を喜ばせた。公演のテーマは「ゼロ・ディスタンス」。観客との心の距離はゼロと銘打った。

デビュー7年目となるジャニーズWESTは、念願だった初の東京ドーム公演をはじめとするWドーム公演が新型コロナウイルスの影響で中止となった。小瀧望は「今年立てなかった事は悔しいですけど、この悔しさをバネに、ドームライブを絶対やりたいという思いが強まりました」と語り、自身を奮い立たせていた。そして、万博記念公園でのライブでは、強みでもある関西ならではの“笑い”を武器に、先輩・関ジャニ∞と共にバラエティーコーナー等の演出も務めた。

関西ジャニーズJr.は、5年後に大阪・関西万博開催を控えた夢洲(ゆめしま)から、未来に向けて熱唱。「今はまだ更地の夢洲と、夢を持ってこれから成長していく僕たち」と語り、メンバーは自分たちの未来と夢を重ね合わせた。

「どんな状況でも自分たちの手でエンターテインメントを止めることはできない、Show must go on」そんなジャニーさんの教えを胸に逆境に立ち向かう、真夏の総力戦を完全ドキュメントする。

また、放送に先立ち、今回の特集のために作られた関西ジャニーズ勢の思いが1カットずつ丁寧に込められたティザー動画(https://youtu.be/NFV1UHwYjHE)も公開された。

番組情報

『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
フジテレビ(関東ローカル)
2020年10月23日スタート
毎週(金)深0時55分~1時25分
※第1弾は、10月23日~4週に渡り放送予定

第1弾テーマ:「真夏の決戦2020~関西から日本に光を!」

<出演者>
関ジャニ∞(横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義)
ジャニーズWEST(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)
なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)
Lilかんさい (嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧)
Aぇ! group(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉)

<ナレーション>
風間俊介

<メインテーマ>
山下達郎『RIDE ON TIME (2018 NEW VOCAL VERSION)』

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/

©フジテレビ