『鬼滅の刃』竈門炭治郎役・花江夏樹の挑戦に迫る『情熱大陸』11・22放送

エンタメ総合
2020年11月21日

『情熱大陸』

11月22日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系)は、声優の花江夏樹に迫る。

現在、幅広い世代に人気となっている『鬼滅の刃』。今年10月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開1か月を迎えるも、いまだ客足は途絶えることなく盛況が続いている。

そんな『鬼滅の刃』で主役の竈門炭治郎を演じているのが、声優・花江夏樹だ。2011年に声優デビューして以来、数々の人気アニメの主演を務め、2019年には第14回声優アワードで主演男優賞を受賞。透明感のある声と、喜怒哀楽の機微を表現する演技力に定評があり、いま声優界を牽引する人気声優の1人だ。

そんな花江の素顔は、「人見知り」「なるべく目立ちたくない」。撮影初日から、実は映像に映るのも苦手と言いながら、取材開始。しかし一方で「新しいことには、なるべく挑戦する」をモットーとしており、声優業を軸にさまざまなことに挑戦をしている。

ラジオや、歌、番組のMC、時には舞台に上がって漫才まで。声優界では先駆けて、YouTubeにも挑み、ゲームの実況動画などをアップし、チャンネル登録数は178万人(2020年11月現在)を誇る。

この秋、人見知りの花江が、カメラを自宅に招き、普段見せない素顔を見せた。趣味のものや愛猫に囲まれて、ポツポツと今思うことを語る。また、双子の女児が生まれ、人生初の経験となる子育てが始まった。

全ての経験が、ゆくゆくは自分の演技力につながり、声に宿る。新たなステージで、子育てと声優業に邁進する花江の挑戦を追う。

<声優/花江夏樹 プロフィール>
1991年生まれ。神奈川県出身。2011年、声優デビュー。2013年、『凪のあすから』の先島光役で主演を務めて以来、『東京喰種 トーキョーグール』金木研役や、『四月は君の嘘』有馬公生役など、多くの人気作品で主演を演じる。
2014年、声優アワードで新人男優賞を受賞、2019年には主演男優賞を受賞。
趣味のゲームを生かしてYouTubeで個人名義のゲーム実況を行うなど、多彩な活動が注目されている。チャームポイントは眼鏡。家族と2匹の猫を、こよなく愛する。

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