松島聡が舞台初出演!「赤シャツ」桐山照史の弟役に「精一杯役になりきって頑張りたい」

エンタメ総合
2021年06月21日

桐山照史(ジャニーズWEST)主演の舞台「赤シャツ」について、全キャストと公演詳細が決定。桐山が演じる“赤シャツ”の弟役を、舞台初出演の松島聡(Sexy Zone)が務めることが明らかになった。

劇作家・マキノノゾミが書き下ろし、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子の演出により2001年に初演されて以降、幾度も上演されてきた傑作喜劇、「赤シャツ」。夏目漱石の名作「坊っちゃん」の物語を、主人公・坊っちゃんではなくその敵役である、厭味なインテリ教頭“赤シャツ”の視点から綴った作品だ。

この度、全キャストが発表。桐山が演じる“赤シャツ”の弟・武右衛門役に、松島聡(Sexy Zone)が出演決定。放送中の『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系)で初めて連続ドラマに出演し、その自然体な演技が注目を集める松島が、本作で舞台初出演を果たす。

今回の発表に際して、松島は「初舞台ですので不安を感じている部分はありますが、原作の『坊っちゃん』や『赤シャツ』の戯曲を見ながら勉強しているうちに、どんな舞台になるのか楽しみな気持ちが強くなり、今ではワクワクしています」とコメント。

そして「数多くの舞台を経験されている桐山くん、そして、演出家の宮田さんとご一緒させていただけることは大変心強いですし、たくさんご指導いただきたいと思っております。『舞台』というものを間近で勉強させていただきながら、精一杯役になりきって頑張りたいと思います」と意気込みを述べる。

そのほか、おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコの出演を発表。さらに、赤シャツに仕える下女・ウシを、数多くのドラマ・映画・舞台に出演し、バラエティ番組や情報番組などでも活躍する高橋ひとみが演じることもわかった。

高橋は「今はドキドキ、ワクワク!しています。女優というお仕事はどんな年齢でもどんなものにでもなれる素晴らしいお仕事だと思っています。どんなウシさんが出来上がるか私自身も楽しみです」と期待感を表した。松島と高橋のコメント全文は、次ページに掲載。

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