ふぉ~ゆ~主演舞台『SHOW BOY』再演「日本一、いや、世界一のSHOW BOYたちです!」

エンタメ総合
2021年07月02日
舞台「SHOW BOY」

ふぉ~ゆ~が主演を務める舞台「SHOW BOY」が7月1日、東京・シアタークリエで開幕。終演後の囲み取材にふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介と、新キャストとして参加している中川翔子が登壇した。

本作は2019年に上演されたオリジナル作品で、東京湾に浮かぶ大型カジノ豪華客船を舞台に、ふぉ~ゆ~の4人それぞれが演じるキャラクターを軸にしたストーリーがオムニバス的に展開していく。芝居はもちろん、歌あり、ダンスあり、マジックあり…と、数々の舞台で活躍するふぉ~ゆ~ならではのエンターテインメントが凝縮された作品だ。

見習いマジシャンを演じている辰巳が「初演が終わった時には“(再演を)やります!”と声をかけていただいていたんですよ。“絶対やりましょう!”と言っていただいて」と明かすと、すかさず「それはもう、“ヤルシカナイネ!”ということで」と自身が演じる中国人マフィアの決めぜりふを繰り出した松崎。

キャバレーの裏方を演じる福田は「勝手に僕たちで“再演やります!”みたいな感じで言ってたら、本当に実現しました。(2年ぶりの上演で)お待たせしました。すみませんでした」と再演を待ち望んでいたファンに律儀に謝罪し、「なんで謝罪なの(笑)」と辰巳にツッコまれた。

今年上半期だけでも「メンバーそれぞれが、既に3、4本舞台に立ってる。グループとして、日本一ステージに立ってるやつらだと自負してる」(辰巳)と語るほど、多くの舞台に出演しているふぉ~ゆ~。福田が「舞台に立っている回数で言えば、ジャニーズ一、いや日本一、もしかしたら世界一かもしれない。ということは、“世界一のSHOW BOY”ってことになりかねませんよね?」と冗談めかして語ると、辰巳も「“世界一のSHOW BOYたち”って…まぁ、今年35歳になりますけど(笑)、まだBOYで!」と自虐ぎみに笑いを誘い、トークでもさすがの芸達者ぶりを発揮した。

ふぉ~ゆ~の面々が「本当に(出演公演数が)世界一かもしれない」「皆さんのお力をお借りして、ここまでの公演数を数えて、誰かギネスに申請をお願いします!」と記者たちに呼び掛ける中、キャバレーの支配人役を務める中川翔子も「私も今年2本目の舞台なので、“ふぉ~ゆ~プラスしょこたん”ってことで足してもらって、ギネスにぜひ!」と盛り上げた。

そんな中川は、「私、2年前の出来事って1ミリも覚えてないんですけど、皆さん2年ぶりなのに、立ち位置も歌詞もせりふもほとんど覚えてるんです」と初共演のふぉ~ゆ~を絶賛。

記者から「2年間でたくさん舞台に立って、さらにパワーアップしたのでは?」と水を向けられると、ギャンブラー役の越岡は「稽古場で、それぞれが活躍してきたんだなっていうのは見えましたね。自分の持ち味を発揮できるようになってきたというか。それぞれのいい味が出てるから、4人そろった『SHOW BOY』が最強になってる」と自信を伺わせた。

いっぽうで中川は「『アメトーーク!』の運動神経悪い芸人に女性1人で呼ばれちゃうぐらいで、踊りというものに恐怖心を抱いて生きてきたんです」と不安が尽きなかった様子。しかし、「ふぉ~ゆ~さんを従えてドセンターで踊るシーンは、“こんなに楽しいことがあったのか!”というぐらい幸せで。喜びでいっぱいです」と充実した表情で語り、「ただ、元気いっぱいじゃないとこの作品はできないので、今日は朝から一番高いユンケルを飲んできました」と気合十分だった。

中川が「眼球2個じゃ足りない!」と言うほど、舞台上でさまざまなことが同時多発的に起こり、見どころも満載の本作だが、松崎は「僕は赤いパンツですかね」とまさかのポイントをアピール。「(演じる)中国人マフィアが途中(の着替えのシーン)でパンツ一丁になるんですけど。まぁ、そのパンツが、あんだけオールバックで怖い感じなのに、パンツはかわいいんだってところが。人間っていうのは、下着があっての人間ですね」と“松崎らしい”やや迷走ぎみのトークを展開。

そんな松崎のせりふはほぼ全編通して中国語だが、初演を見に来たある人に本当に中国語を話していると思われなかったようで「“マツはいいよね~、適当にしゃべってればいいから”って言われて」と残念なエピソードを告白。すると、その時の気持ちがぶり返したのか、「ホント腹立って! あんだけ勉強したんだ! 先生とマンツーマンで毎回2時間みっちり! そしてステージに立った! いざ幕が開いた! 中国語でしゃべる、幕が閉まる! “マツはいいよね~、適当にしゃべってて。日本語も分かんないから”って言われた時のオレの頭の中、バーン!! 火山噴火じゃーーー!! となりましたね」と一気にまくしたてた。

「怖っ!!(笑)」とメンバーと中川を半ばおびえさせるほど、場の空気を“松崎ワールド”にしてみせたが、辰巳に「堂本光一君に“マツは適当でいいな”って言われて、本当にちょっと怒ってました(笑)」と事の真相をバラされていた。

盛りだくさんのステージの後でも、盛りだくさんのトークを展開したふぉ~ゆ~と中川。最後に、越岡は「こういう状況の中ですが、皆さんに何か踏み出す勇気みたいなものを与えることができたらいいなと思って、一生懸命ステージに立ちたいと思います。ぜひ見に来て、一緒に楽しんでください!」とファンへメッセージを送った。

ステージから降壇する際も「すごい雨の中、ありがとうございました!」(辰巳)、「まだ降ってます?」(松崎)と記者に声をかけ、そのエンターテイナーぶりで楽しませてくれたふぉ~ゆ~だった。

舞台「SHOW BOY」
原案・演出:ウォーリー木下
脚本:登米裕一

出演:福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、高嶋菜七(東京パフォーマンスドール)、辰巳智秋、桐島十和子(PiXMiX)、瀬下尚人(CONVOY)、中川翔子 ほか

2021年7月1日(木)~27日(火)
東京・シアタークリエ

2021年7月30日(金)~8月1日(日)
大阪・新歌舞伎座

2021年8月7日(土)
愛知・名古屋市公会堂

公式HP:https://www.tohostage.com/showboy/

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