八乙女光が仕事をする目的は「人を笑顔にするため」上白石萌歌、蒔田彩珠らと『Zの選択』ナレーションを担当

エンタメ総合
2022年01月07日

1月12日(水)より3週連続で放送される『Zの選択』(Eテレ)の新シリーズにて、上白石萌歌、蒔田彩珠、八乙女光がナレーションを務めることが決定。コメントが到着した。

Z世代は、1995年以降に生まれたニュージェネレーション。生まれた時からデジタルに囲まれ、物心つく頃にはSNSを使いこなし、他の世代とは異なる新しい価値観を持つといわれている。そんな彼らのリアルな“人生の選択”に追るドキュメンタリー番組『Zの選択』の新シリーズ「Z世代×仕事」が放送される。

主人公は各回2人のZ世代たち。それぞれがどんな道を選択してきたのか、その背景にある彼らの価値観や思いを地域放送局の20代若手ディレクターが取材制作。Z世代に向けて自分の生き方を探るためのヒントや刺激を届けていく。

今シーズンは「#この仕事が好きな理由」、「#地元で働く理由」、「#何のために働きますか」の3本を1月12日(水)より3週連続で放送。ナレーションの担当者は各回で変わり、12日(水)を上白石萌歌、19日(水)を蒔田彩珠、26日(水)を八乙女光が務めることになっている。

発表にあたり、3人が「私にとって仕事とは」について述べたコメントが到着。上白石は「もともとあまり人前に出るタイプではありません。だからこそ、この仕事によっていろんな表情を引き出してもらっている、人間的に成長させてもらっている、と感じています」と語る。

蒔田は「周りを見渡すと、たくさんの職業があります。どの仕事もどこかで誰かの幸せのお手伝いをしている。自分が楽しんだり、辛くても頑張ったり、その結果、人を幸せにする。仕事って素敵だな。やっぱり楽しいな! って思います」と。

「僕は『人を笑顔にするため』に今は仕事をしています」と語ったのは八乙女。「仕事とは関わる人から叱咤激励を受けることができるもの、そしてその結果関わった人たちとさまざまな関係値を築けるものだと思っています」と述べた。3人からのコメント全文は以下を参照。

上白石萌歌 コメント

仕事を始めたのは12歳くらいで、周りの子はみんなランドセルを背負って学校に行っているくらいの時から働いているので、「自分が生きるためにある」、「それ無しでは生きられないもの」だと思っています。
もともとあまり人前に出るタイプではありません。だからこそ、この仕事によっていろんな表情を引き出してもらっている、人間的に成長させてもらっている、と感じています。

蒔田彩珠 コメント

幼少のころからこの仕事を始めて、ずっと楽しいな。と思ってきました。
これからもずっと、楽しむためにお芝居をしたい。そう思ってきました。
でも、高校を卒業し来年は20歳になる今、自分が楽しんでしている仕事が、誰かを励ましたり、勇気づけることができたり、誰かの心が温かくなって幸せな気持ちになったり。もしかしたら私、人の役に立ててる? もしそうだったらうれしい。そんなふうに感じるようになりました。
周りを見渡すと、たくさんの職業があります。どの仕事もどこかで誰かの幸せのお手伝いをしている。自分が楽しんだり、辛くても頑張ったり、その結果、人を幸せにする。
仕事って素敵だな。やっぱり楽しいな! って思います。

八乙女光 コメント

僕は「人を笑顔にするため」に今は仕事をしています。仕事を始めた当初は「CDデビューをしたいから」、CDデビュー後は「もっと人気になりたいから」と考えていました。
今年CDデビュー15年目になるのですが、今は「人を笑顔にするため」というシンプルな考えになっています。仕事とは関わる人から叱咤激励を受けることができるもの、そしてその結果関わった人たちとさまざまな関係値を築けるものだと思っています。

番組情報

『Zの選択』
Eテレ
後10・25~10・55

「#この仕事が好きな理由」
2022年1月12日(水)
ナレーション:上白石萌歌

「#地元で働く理由」
2022年1月19日(水)
ナレーション:蒔田彩珠

「#何のために働きますか」
2022年1月26日(水)
ナレーション:八乙女光

※放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信予定

NHKプラス:https://plus.nhk.jp/

©NHK