大谷翔平とベーブ・ルースに意外な共通点が…タモリ「これは私も知らなかったですね!」

エンタメ総合
2022年01月24日
『タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~』
左から)タモリ、王貞治

タモリが司会を務める大型スポーツ番組『タモリステーション〜二刀流 大谷翔平の軌跡〜』(テレビ朝日系)が、1月28日(金)に放送される。

本番組には、司会・タモリのもと、“球界のレジェンド”ソフトバンク・王貞治球団会長、「二刀流の生みの親」ともいえる北海道日本ハムファイターズ前監督であり現侍JAPAN監督の栗山英樹、大谷選手のファンである天海祐希ら豪華ゲストが結集。昨シーズン、メジャーリーグを席巻した“リアル二刀流”大谷翔平の活躍の秘密を深掘りしていく。

2021年11月、大谷選手が日本記者クラブでの帰国会見で「いつまでも覚えていただける選手はなかなかいない。残した数字だけではない、選手として目指すべき人物」とリスペクトをこめて語ったのが、メジャーリーグのレジェンド、ベーブ・ルース。通算714本のホームランを放ち、投げては通算94勝を上げ、二刀流の元祖と言われている伝説のバッターだ。

残されている映像はほとんどがバッターとしてのもの。しかし番組では、投打で活躍するベーブ・ルースの超貴重映像を独自入手し、1933年、ヤンキースタジアムでのヤンキースVSレッドソックス戦、“約100年前のリアル二刀流”がよみがえる。

またリポーターの久保純子がベーブ・ルース生誕の地、メリーランド州ボルティモアを訪れて関係者に取材するほか、ベーブ・ルースの孫にも単独インタビューを敢行。二刀流の代名詞的存在であるベーブ・ルースの孫が、大谷選手の活躍への思いを明かす。

『タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~』
タモリ

さらに100年の時空を超え、ベーブ・ルースと大谷選手には意外な共通点が存在したことが発覚。“100年にひとりの逸材”と“100年に一度の時代背景”が色濃く重なり合う奇妙なめぐり合わせに、タモリも「これは私も知らなかったですね!」と驚いていた。スタジオでは、“野球の神様”ベーブ・ルースと大谷選手との成績比較も。

2021年、大谷選手が日本人歴代最高となる46本の本塁打という記録を打ち立てた事実にも着目。読み解くカギとなるのは、“平均打球速度”と“フライ率”という2つのデータだ。これに加え、専門家の視点で2020年以前と2021年のバッティング動作解析を行うと、打撃フォームに“ある進化”が秘められていることが明らかに。

そして王と栗山による、大谷選手のバッティングフォームの詳細解説へ。2人が考える大谷選手の大躍進最大の理由には、天海祐希も思わず「スゴイ…!」と感嘆の声を上げるひと幕も。さらにピッチングフォームの変化もクローズアップし、あらゆる角度から投打でメジャーを席巻した大谷選手の真実に迫っていく。

番組情報

『タモリステーション〜二刀流 大谷翔平の軌跡〜』
テレビ朝日系
2022年1月28日(金)後8・00〜9・54

©テレビ朝日

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