トニセンがフードロス削減を目指して“ロスめし”作りにチャレンジ!『トニセンのおいしくロスめし食堂』11・10スタート【コメントあり】

エンタメ総合
2022年11月04日
『トニセンのおいしくロスめし食堂』©TBS

11月10日(木)よりフードロス削減を目指す新番組『トニセンのおいしくロスめし食堂』(TBS 毎週木曜 午後10時57分~11時/関東ローカル)が放送スタートすることが決定した。

メインMCは「食べることが大好き」と公言する、20th Century(トニセン)の3人。未利用や“もったいない”食材(規格外、過剰在庫)、余りがちな食材を活用して、 メンバーが毎週“ロスめし”作りにチャレンジする。

食べることが大好きなトニセンの3人は、それぞれ料理の腕前もプロ級。調理師免許を持っている長野博の美技にも期待が。さらに、有名料理研究家たちも出演し、食材や調理方法についてアドバイスすることでフードロスへの理解をより深められる内容となっている。

日本全体のフードロス量は約522万トン、国民1人当たりのロス量は1日約113gで、毎日茶碗約1杯分のごはんの量を捨てている計算に(消費者庁「食品ロスについて知る・学ぶ」より)。食品廃棄物発生量は世界第3位(農水省統計「食品廃棄物発生量の主要国比較」より)で、フードロス削減は社会課題とも言われている。

そこでTBSでは2020年秋に日本の民放各局に先駆け、「地球を笑顔にするWEEK」をスタート。SDGsに関する積極的な情報発信を続けているほか、TBS放送センターの低層階屋上では約10万匹のみつばちを飼育する「みつばちプロジェクト」の活動を行うなど、環境保護活動を積極的に展開してきた。

『トニセンのおいしくロスめし食堂』では食品宅配サービス「Oisix」とタッグを組み、フードロス削減について情報発信。同社は有機野菜や特別栽培野菜などを産地から直接仕入れインターネットを介して販売し、需要・供給を自社内でコントロールすることでフードロスを最小限に抑えたビジネスモデルを展開している。ともに小さなアクションを促すことで社会課題の解決を目指す、新感覚の料理番組をお届けする。

『トニセンのおいしくロスめし食堂』は11月10日(木)からスタートし、放送後には民放公式テレビ配信サービス「TVer」での配信も。坂本、長野、井ノ原のコメントは次ページに掲載。

坂本昌行(20th Century)コメント

世界で問題視されている「フードロス」。
この番組を通じて、視聴者の皆さんと共に考え学んでいけたらと思います。
みんなで「もったいない」をなくそう!

長野博(20th Century)コメント

普段の生活の中でもたくさんの「もったいない」が存在しています。
実は無駄にしていた部分の方が栄養価が高かったり、おいしく食べられるのに食べていなかったり。
そんな“ロスめし”を一皿にしてしまうすてきな番組です。
簡単にちょっとしたコツで無駄をなくす。そんなアイデアが詰まった番組になっていますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

井ノ原快彦(20th Century)コメント

料理人の皆さんと僕たちトニセンで、捨てられるはずだった食べ物をおいしく変身させます。
必要ないと思われていたものが、生まれ変わる瞬間はとても気持ちよく、なぜか元気が湧いてきます。
視聴者の皆さんにも「やってみよう」と思っていただけたらうれしいです。
これを機に、僕たちもフレッシュに生まれ変わります。

番組情報

『トニセンのおいしくロスめし食堂』
TBS(関東ローカル)
2022年11月10日(木)スタート
毎週木曜 午後10時57分~11時

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lossmeshi-syokudou
公式Twitter:@lossmeshi_TBS