羽生結弦の初の単独アイスショー「プロローグ」地上波初放送 一人で全演目を滑る前代未聞の挑戦に密着

エンタメ総合
2023年04月08日
「羽生結弦『プロローグ』 ~プロスケーターとしての初の単独アイスショー~」©テレビ朝日

「羽生結弦『プロローグ』~プロスケーターとしての初の単独アイスショー~」(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 午後1時55分~3時20分)が、4月9日(日)に放送される。

番組では、フィギュアスケート男子でオリンピック2連覇を果たし、昨年7月にプロ転向をした羽生結弦の初の単独アイスショーに独占密着。羽生が自らの競技人生を振り返り、これからのスケート人生につなぐ序奏として「プロローグ」と名付けた今回のアイスショー。日本フィギュアスケート界初となるアイスショー単独公演、さらに自らが構成や演出を担当し、たった一人で全演目を滑るという前代未聞の挑戦。放送では、青森県八戸市で行われた千秋楽の公演の模様を紹介するほか、完成までの舞台裏にも密着する。

「羽生結弦『プロローグ』 ~プロスケーターとしての初の単独アイスショー~」©テレビ朝日

プロ転向後もアスリートであることを大切にしていきたいという羽生は「競技という舞台を離れても“羽生選手”と呼んでほしい」と、思いを口にする。番組では、平昌五輪で金メダルを獲得したプログラム、三味線の生演奏、観客からのリクエストで滑るプログラム、また被災地への願いを込めた特別なプログラムなど、これまでのスケーター半生を振り返るような、羽生自身の思い入れのある演目も紹介する。

また、今回は新たな表現方法としてスケートとプロジェクションマッピングとの融合に初挑戦した羽生。映像のイメージ、撮影、振り付けまで自ら考えた、羽生が奮闘する姿にも注目だ。

さらに、舞台裏のおちゃめなNGシーンも公開。探究心が生み出した演出は一体どんな表現がされているのか。そして、全演目終了後、リンク上で最後のあいさつをする羽生の目には涙が。初の単独アイスショーを終え、マイクを持った羽生は何を語るのか。

番組情報

「羽生結弦『プロローグ』 ~プロスケーターとしての初の単独アイスショー~」
テレビ朝日系 ※一部地域を除く
2023年4月9日(日)午後1時55分~3時20分

©テレビ朝日