室龍太主演で「いいね!光源氏くん」舞台化!共演に冨岡健翔、矢島舞美 舞台「家政夫のミタゾノ」の村上大樹が演出

エンタメ総合
2023年05月30日
©えすとえむ
舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会

主演・室龍太、共演=冨岡健翔と矢島舞美が共演を務める舞台「いいね!光源氏くん」が、8月12日(土)より東京・三越劇場で上演。室、冨岡、矢島からコメントが到着した。

原作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて、2015年12月号から2021年5月号まで連載された、漫画家えすとえむによる同名コミック。2020年にはテレビドラマ化もされ、好評につき続編も放送されるなど話題となった。

現代日本に住むOL・藤原沙織の元に、平安時代に紫式部が生涯で唯一描いた小説作品「源氏物語」の主人公である“光源氏”くんが現れる。次元と時代を超えて現れた”光源氏”くんに混乱しつつも、元の時代に帰るため手段を探す”光源氏”くんと現代のOL藤原沙織は、奇妙な同居生活を始める。

そこに、”光源氏”くんと同じ時代からタイムスリップした”頭中将”や沙織の周りのさまざまな人々を巻き込み繰り広げられるドラマを描いた歴史コメディで、本作は原作漫画をベースに舞台版オリジナルストーリーとして上演する。

”光源氏”くんを演じるのは、主演として舞台作品で数々の幅広いキャラクターを演じる室龍太。”光源氏”くんと同じ時代からタイムスリップしてくる”頭中将”を冨岡健翔。”光源氏”くんと同居生活するOL藤原沙織を矢島舞美。ほかにも、個性的な実力派俳優たちが彼らに巻き込まれるさまざまな登場人物たちとして出演し、本作に彩りを加える。

脚本は、女性独特の目線から笑いを誘う作風が印象的な演劇ユニット「艶∞ポリス」主宰の岸本鮎佳が担当。演出は、舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~」をはじめとする舞台作品にとどまらずテレビドラマの脚本・演出なども手掛ける村上大樹が務める。
室、冨岡、矢島のコメントは下記に掲載。

室龍太 コメント
室龍太

こんにちは、室龍太です。このお話をいただいた時は率直にうれしかったですね! まさか自分が源氏物
語に出てくる光源氏を演じられるとは。
この作品を舞台化してどのような作品になるのかすごく楽しみです! あと個人的に抹茶フラペチーノ大好きなんで、飲むシーンはなくさないでほしいですね(笑)。今まで演じたことのない役柄ですし、何より明るい作品になってますのでぜひ劇場まで足をお運びください! お待ちしております。

冨岡健翔 コメント
冨岡健翔

タイトルを聞いただけで何やら面白くなりそうな予感…と思い、さらに演出の村上さんのお名前を見て、これは絶対に面白くなる! そう確信しました。昨年初めてご一緒させていただいて、またいつか絶対に村上さんとお芝居を作りたい!と思っていたので、こんなにも早くまたご一緒させていただける機会をいただけてとてもうれしいです! この作品には、非現実的な部分や心の中でツッコミを入れる部分がありながらも、なぜか見ているうちに不思議とそれらを受け入れてしまう不思議な説得力があるように感じました。笑いと人情にあふれたすてきなお芝居を初めて共演させていただく室君をはじめとするすてきなキャスト、スタッフの皆さまと共に作り上げたいと思います! ぜひとも劇場でたくさん笑って、みんなで暑い夏を吹き飛ばしましょう! 劇場にて皆さまのお越しを心よりお待ちしております!

矢島舞美 コメント
矢島舞美

漫画やドラマファンの方も多くいらっしゃる「いいね!光源氏くん」。私自身も当時ドラマで見ていた作品で、キュンとしつつもクスッと笑えるとても印象的な作品でした。今回そんな作品の舞台版に呼んでいただけて、とてもうれしいです。原作を元にしたオリジナルストーリーということなので、原作の沙織を大事にしつつも、私がこの役を演じるからには何ができるのか? 稽古でたくさん挑戦して、皆さまの心に残る時間をお届けしたいと思います!

公演情報

「いいね!光源氏くん」
2023年8月12日(土)~8月19日(土)
会場:東京・三越劇場

脚本:岸本鮎佳(艶∞ポリス)
演出:村上大樹
原作:えすとえむ
配役/出演 :
光源氏くん=室龍太
頭中将=冨岡健翔
藤原沙織=矢島舞美 ほか

※チケット料金、チケット一般発売日は、6月半ばごろ発表予定。
公式サイト:https://mmj-pro.co.jp/hikarugenjikun/
公式Twitter:@hikarugenji_ST

©えすとえむ
舞台『いいね!光源氏くん』製作委員会