『私が女優になる日_』3代目グランプリ8・13生放送で発表 最終ラウンド「ショートドラマ対決」視聴者投票実施中

エンタメ総合
2023年08月10日
『私が女優になる日_season3』©TBS

8月13日(日)に生放送されるTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_season3』(TBSほか 午後1時30分~2時24分/一部地域を除く)で、飯沼愛、幸澤沙良に続く3代目グランプリが決定する。

幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲などさまざまなエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施している「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」。

第3弾となる今回は、約7000人の応募が寄せられ、北は北海道から南は沖縄まで、最年少は15歳、最年長は20歳という9人のファイナリストが参加。3か月にわたってさまざまなワークショップを受け、7月に演劇界の奇才・根本宗子が9人に書き下ろしたショートドラマを放送し、視聴者投票により最終ラウンドに進む4人を選出。いよいよグランプリを懸けた最後の戦いが始まっている。

最終ラウンドでは、OSRIN、伊勢田世山、羽住英一郎、竹中直人という第一線で活躍する4人の超一流クリエイターを監督に迎えて制作された15秒のショートドラマを番組公式YouTubeに公開。グランプリの1人を決める視聴者投票を実施している。

視聴者投票の結果は、8月13日(日)の生放送(一部地域を除く)およびTVerでの生配信で発表。投票は、番組公式LINEでグランプリ発表当日の生放送・生配信中まで受け付けており、投票期間中は順位を並び替えて再投票が可能となっている。

監督を務めた4人には、共通のお題として「私が女優になる」という一文を入れた15秒のショートドラマを依頼。4人の監督が“女優の原石”とタッグを組み、それぞれの個性に合った企画・演出で制作した。

透明感のあるビジュアルと強い存在感で2位以下に大きな差をつけてセミファイナルを1位で通過した徳島県出身の大和奈央(16歳)は、映画監督・羽住英一郎とタッグ。羽住監督は、映画「海猿」シリーズでシリーズ累計観客動員数1770万人、累計興行収入242億円の大ヒットを記録し、昨年公開された映画「カラダ探し」は2022年ホラー映画No.1大ヒットを記録するなど、数多くのヒット作を手掛けている。

セミファイナル2位で、これまでのワークショップでさまざまな表情を見せた滋賀県出身の和多田萌衣(18歳)とタッグを組んだのは、本プロジェクトに特別講師として登場し、9人のファイナリストたちの“感情開放”をテーマにワークショップを行った竹中直人。竹中は、初監督作品「無能の人」でベネチア国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞するなど、俳優としてだけでなく映画監督としても高い評価を受けている。

セミファイナル3位は、初の沖縄県出身のファイナリストで、演技力に定評のある岸本小雪(17歳)。タッグを組むのは、映像作家でArt DirectorのOSRIN。OSRINは、YouTubeで4億5000万回再生を超えるKing Gnuの「白日」をはじめ、King Gnuのほぼ全てのMVを手掛けるほか、Mr.Childrenや米津玄師など数々の人気アーティストのMVを担当し、映像のみならず、ジャケットワークやLIVE演出、舞台演出など幅広い活動で高い評価を得ている。

セミファイナル4位で今回のファイナリストで最年少となる15歳の宮崎県出身の坂本彩とタッグを組んだのは、CMディレクターの伊勢田世山。数多くのヒットCMを手掛ける伊勢田は、2021年には乳酸菌飲料のCMで日本最大級の広告賞であるACC TOKYO CREATIVITY AWARDSのフィルム部門BカテゴリーでACCゴールドを受賞、さらには海外の広告賞でも受賞歴がある。

4人それぞれの魅力があふれた15秒のショートドラマは、公式LINEの投票画面からも視聴可能。ショートドラマを見て、「もう一度、会ってみたい」と思う“女優の原石”に投票できる。応募総数約7000人の中から選出された4人の“女優の原石”たち。飯沼愛、幸澤沙良に続く3代目グランプリの座に輝くのは一体誰なのか。

番組情報

『私が女優になる日_season3』
TBSほか
2023年8月13日(日)午後1時30分~2時24分(※一部地域を除く)

MC:ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)、高山一実
ゲスト:飯沼愛(初代グランプリ)、幸澤沙良(2代目グランプリ)

TVer『私が女優になる日_』ページ:https://tver.jp/lp/series/sr1p0lzph2

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