「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーセレモニー」が東京・町田で実施され、スペシャルアンバサダーを務めるTOKIOの城島茂とアンバサダーの山田拓朗(パラリンピアン・競泳)が登壇した。
都内62区市町村や東北3県など全国にオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを届ける「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーセレモニー」は2016年10月からスタート。昨年11月には国分太一が東京・東久留米市を訪れた。
オリンピックフラッグを石坂丈一市長(町田市)に手渡した城島は「東京での実施が決まって、2020年はまだまだ先かなと思っていたけど、気がつけばもう3年後。来るべき2020年に向けてTOKIOのメンバー5人一同燃えております!みなさんのために、東京のために、町田市のために、何ができるかわかりませんが一生懸命やらせていただきます」と意気込みを語った。
リオデジャネイロオリンピックについて「会場の熱気は画面を通じてでも感じられた」と印象を話した城島は「うちのメンバーの国分太一君が現地に行っていて羨ましいなと思いながら…。行っちゃうと何日間も戻ってこれないじゃないですか、そのときにちょうど松岡(昌宏)君も時代劇の撮影で京都にずっと行っていていなくて。その分自分にロケのしわ寄せが来て、(忙しくて)ほぼ家にいなかったイメージが(笑)」とぼやき、会場の笑いをさそった。
最後に城島は「私事ですが、2020年は49の歳になるということで、半世紀生きる前に東京オリンピック・パラリンピックを体感できることをうれしく思っております。いくつになっても現役バリバリアイドルでやっていきたい、TOKIO5人で盛り上げていきたいと思ってますので、ぜひ東京のみなさん一緒に盛り上がっていきましょう」と呼びかけた。
また、2016リオデジャネイロパラリンピック、50m自由形で銅メダルを獲得した山田選手は「いよいよ2020年にオリンピック・パラリンピックが東京に来るということで、私もワクワクしています。みなさんにとってもこれまで以上にオリンピック・パラリンピックが身近に感じられるすばらしい機会だと思います。ぜひ会場に足を運んでいただいてその熱気を肌で感じてもらいたい」とメッセージを送った。