佐久間由衣主演「君は永遠にそいつらより若い」追加キャストに笠松将らが決定 | TV LIFE web

佐久間由衣主演「君は永遠にそいつらより若い」追加キャストに笠松将らが決定

映画
2020年06月25日

佐久間由衣主演の映画「君は永遠にそいつらより若い」が、2021年に公開される。それに先駆け、ティザービジュアルと追加キャスト、監督コメントが解禁された。

本作は卒業間近の大学生である主人公がなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの社会の闇と、それに伴う哀しみに直面する物語。芥川賞作家・津村記久子のデビュー作にして第21回太宰治賞受賞作品の原作を、実写映画化したものだ。

この度解禁となったティザービジュアルは、堀貝(佐久間)と猪乃木(奈緒)が共に強い眼差しで正面を見据えたもので、映画の一部で描かれるシリアスな世界観を感じさせるものとなっている。

すでに発表されていた奈緒に続く、追加キャストも発表された。堀貝と同じ大学に通う学生で、その死が物語の大きな転換点となるキーパーソン・穂峰直役を、笠松将。堀貝と穂峰の2人が繋がるきっかけとなる友人・吉崎壮馬役を、小日向星一。堀貝のバイト先の後輩・安田貴一役を、葵揚。堀貝の気の置けない女友達・岡野あかり役を、森田想が演じる。

監督を務めた吉野竜平は、「多種多様なテーマが織り込まれた、津村記久子先生の小説『君は永遠にそいつらより若い』を映画化するにあたり、そこへ重点的にスポットをあてて描きました」とコメント。「『ありのままでいいんだよ』みたいな無責任な言葉ではない、自分なりのメッセージを主人公の姿に託しました」と熱い想いを語っている。コメント全文は、以下を参照。

<監督・吉野竜平 コメント>
欠落感を抱えたまま、他者や社会とどう関わって生きていくのか−。多種多様なテーマが織り込まれた、津村記久子先生の小説『君は永遠にそいつらより若い』を映画化するにあたり、そこへ重点的にスポットをあてて描きました。
長所の何倍もの短所を抱えているような主人公ホリガイが、就職を目の前にして「自分には何かとても大切なものが欠けている」という想いに駆られ、そんな自分が果たしてこれから社会の中でちゃんとやっていけるのだろうかと悩み、焦り、もがく姿。
しかしこの悩みは、多くの人が人生のある時期に経験する普遍的な通過儀礼ではないでしょうか。内へ内へと向かって悩んでいた主人公が、様々な人との出会いや出来事を経て、最後は外へと向かって爆発する行動を起こします。
欠落感を抱えたまま、他者や社会とどう関わって生きていくのか−。「ありのままでいいんだよ」みたいな無責任な言葉ではない、自分なりのメッセージを主人公の姿に託しました。

<作品情報>
「君は永遠にそいつらより若い」
2021年公開予定

出演:佐久間由衣、奈緒、笠松将、小日向星一、葵揚、森田想
原作:津村記久子著「君は永遠にそいつらより若い」(筑摩書房刊)
監督・脚本:吉野竜平
チーフプロデューサー:深谷好隆
制作プロダクション:マウンテンゲートプロダクション
配給:Atemo

<STORY>
児童福祉職への就職が決まり、大学卒業を間近に控え手持ちぶさたな日々を送る堀貝(佐久間由衣)は、身長170cmを超える22歳、処女。変わり者とされているが、さほど自覚はない。
バイトと学校と下宿を行き来し友人とぐだぐだした日常を過ごしている中、同じ大学の猪乃木(奈緒)と知り合うが、過去に痛ましい経験を持つ猪乃木とは、独特な関係を紡いでいく。
そんな中、友人の友人である穂峰が命を落とし、堀貝を取り巻く日常の裏に潜む「暴力」と「哀しみ」が顔を見せる。

<WEB>
公式サイト:https://www.kimiwaka.com/

©『君は永遠にそいつらより若い』製作委員会