吉野北人の宮崎弁に一同「萌え~」『私がモテてどうすんだ』公開

映画
2020年07月11日

映画「私がモテてどうすんだ」

ここで、全国のスクリーンとライブ中継がつながっていることから、宮崎出身の吉野と大阪出身の奥野が方言であいさつをすることに。

吉野は宮崎弁を交えつつ「この作品を観たら絶対ハッピーになれるから」と語ると、キャストから「萌え~」とため息が。

ところがその後「少しでもみんなの支えになったらうれしいやねん」とまさかの大阪弁に。「なんか大阪弁になっちゃった」と焦る吉野がさらに「観てね」と続けると、神尾から「皆もう観てるんだよ!」とのツッコミが入った。

続いて奥野が「みんな映画見てくれた?楽しんでくれたやんな?この舞台あいさつもみんな楽しく見てくれたらええなって思ってます。ありがとう」と大阪弁で思いを伝えると、関東出身のキャストは「(方言)いいなあ」と羨望のまなざしを向けた。

次に、話題は映画の内容へ。キャスト全員で主題歌「私がモテてどうすんだ」を踊るシーンの撮影エピソードについて、吉野は「僕は一応ダンスをやっているので大丈夫でしたが、楓珠とか本番前まで焦ってましたね」と暴露。するとすかさず神尾は「あさひもだからな!」と伊藤を道連れに。伊藤は「巻き込むなよ」と言いながらも「俺らダンスリーダーとしてやってきたんで。一生懸命やらせていただきました」と笑いを誘った。

続いて、ダンスシーンで大変だったことについて聞かれると、神尾は「キレを出すのは無理なので、とにかく笑顔で頑張ろうという思いでやりました。あと、できるだけ前に立つ乃々華ちゃんに隠れるようにしました」と。

伊藤は「全部大変でした。振りが分からなくて横を見たくなるんですが、カメラ見て真っすぐ笑顔でやらなければならない、ということが難しかったです」と振り返った。

これを受け山口は「みんな完璧だったよ」とフォロー。奥野は「僕はずっとクラシックバレエをやっていたので、不得意な方ではなかったです」と答え、富田が「私はののちゃん(山口)がいるから安心でした。何かあったら教えてもらおうと思って。ののちゃんに振り入れしてもらった感じです」と明かすと、神尾から「ぜいたく!」との声が。山口が「みんなで集まって練習しましたよね」と当時を振り返ると、神尾は「実はそこで覚える気なんてなかったです(笑)。一回じゃ覚えられないから」と打ち明けた。

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