反逆の熱気が伝わる「LETO」冒頭映像解禁!斎藤工・GLIM SPANKY松尾レミらコメントも到着

映画
2020年07月16日

<斎藤工 コメント>
モノクロでお洒落にMV風に
時折り文字や色を付けたり、、
それらに引っかかってしまっているのも束の間
気がつくとその作為的な画の奥行き
選曲やその表現方法に感覚が網羅されて行く
このロシアのお洒落青春音楽映画は
新たな映画様式を打ち出してしまったのかも知れない

監督のキリル・セレブレンニコフが
次作タルコフスキーの自伝のメガホンを撮ると言うのも大いに頷けるし期待しかない

劇中Iggy Popの「The Passenger」の描写とか最高過ぎた
このご時世に
劇場体感の喜びを味わえる意義のある一作

<松尾レミ(GLIM SPANKY) コメント>
ロックスターとは?
大きな場所で沢山の観客を盛り上げる人をそう言うのかもしれないし、小さなバーで誰かの人生を歌で変えてしまう人をそう言うのかもしれない。私たちはいつだってロックを信じてきた。
この映画は、それに憧れ表現すること、時代への葛藤、欲望、音楽への愛が入り混じる若者たちへの映画だと感じる。モノクロとカラー、フィクションとノンフィクションが混ざり合う壮大なMVでもあり、ドキュメントでもあり、青春の儚さに胸が締め付けられた。

<鹿野淳(音楽ジャーナリスト/VIVA LA ROCKプロデューサー) コメント>
安直だけど効果的な宣伝文句として言えば、「この映画は北側のトレイン・スポッティングであり、イアン・カーティスの物語である」。
いつだって敗北の中にある品や誇りこそが美しい、それを教えてくれる新しいロック映画。

<IMALU コメント>
80年代ロシアのアングラロック。また新しい音楽に出会えました!
モノクロに映るシーンから想像してしまう、あの若者たちが集まるビーチやお家やライブはどんな景色だったんだろう…!

<Rei(シンガー・ソングライター/ギタリスト) コメント>
恋とロックンロール。憧れと反骨。自分たちの表現を模索する彼らのPUREな姿に刺激されて、ついついわたしも曲を書いてしまいました。

<作品情報>
「LETO」
2020年7月24日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

監督:キリル・セレブレンニコフ
出演:ユ・テオ、イリーナ・ストラシェンバウム、ローマン・ビールィク

後援:駐日ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁、ロシア文化フェスティバル組織委員会
配給:キノフィルムズ/木下グループ

<WEB>
公式サイト:http://leto-movie.jp/

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