大倉忠義×成田凌「窮鼠はチーズの夢を見る」恭一の妻役・咲妃みゆの場面写真解禁

映画
2020年08月13日

映画「窮鼠はチーズの夢を見る」

9月11日(金)に全国公開の映画「窮鼠はチーズの夢を見る」より、恭一(大倉忠義)と、咲妃みゆ演じる妻・千佳子の姿を収めた新場面写真が解禁。併せて、咲妃よりコメントも到着した。

原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。主人公・大伴恭一を演じるのは、大倉忠義。そして恭一への想いを募らせる今ヶ瀬渉を、成田凌が演じる。メガホンを取るのは、日本を代表する映画監督・行定勲。

映画「窮鼠はチーズの夢を見る」

この度、解禁された場面写真には、恭一とその妻・千佳子の姿が収められている。映し出されているのは、何不自由のない生活を送りながらも、夫への不信感を募らせている知佳子の表情と、久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる様子。

彼女は、恭一の浮気を疑い興信所に不倫調査を依頼するが、その調査を担当したのは、彼の大学時代の後輩・今ヶ瀬だった。くしくも、恭一と今ヶ瀬の再会のきっかけを作ることになってしまったのだ。

元・宝塚雪組トップ娘役の咲妃は、本作が映画初出演。「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない!と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」と撮影当時の心境を振り返った。

また、「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と、大倉に対する印象を打ち明けている。

作品情報

「窮鼠はチーズの夢を見る」
2020年9月11日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
出演:大倉忠義 成田凌 吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子

配給:ファントム・フィルム

公式サイト:https://www.phantom-film.com/kyuso/
公式Twitter:https://twitter.com/kyuso_movie

©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会