西野亮廣も絶賛!「映画 えんとつ町のプペル」特報映像&ティザーポスター解禁

映画
2020年08月14日

キングコングの西野亮廣が監督を務めたアニメーション映画「映画 えんとつ町のプペル」が、12月に公開。それに先立ち、特報映像とティザーポスターが解禁された。

本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、東京タワー、エッフェル塔など国内外での絵本展の開催などグローバルな展開を見せてきた。

アニメーション制作を担当するのは、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語だ。

今回初めての映像解禁となった特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界の中に飛び込んだような、圧倒的映像美を映し出している。

父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続けていたために、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまった少年・ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミ人間・プペル。絵本での温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像の連続となっている。

プペルプロジェクトの仕掛け人・西野も本映像に関して「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す。また、特報に使用されている楽曲は、本作のED主題歌でもある、西野自身が作詞・作曲した「えんとつ町のプぺル」だ。

西野は、この曲を歌うロザリーナについて「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛している。さらに、絵本では描かれていないプペルの全体像が本作でようやくお披露目となることも明らかにし、映画ならではの楽しみ方に期待が膨らむ。

また、併せて解禁されたティザーポスターでは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチとともに、「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語」というドラマを予感させる言葉が添えられ、本作への期待をますます高める。

自身も常に新たな挑戦に取り組み、周囲を驚かせ続ける西野が「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込めた本作。この冬、日本中に“感動”と“勇気”を届ける「映画 えんとつ町のプペル」に注目だ。

動画

「映画 えんとつ町のプぺル」特報

作品情報

「映画 えんとつ町のプぺル」
2020年12月より全国公開

製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:吉本興業株式会社
配給:東宝=吉本興業
原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬舎刊)

<WEB>
公式サイト:https://poupelle.com/

©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
©AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016