美 少年・浮所飛貴×白石聖「胸が鳴るのは君のせい」に板垣瑞生、原菜乃華が出演【コメントあり】

映画
2021年01月14日

「胸が鳴るのは君のせい」

浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)の初主演映画「胸が鳴るのは君のせい」(6月4日(金)公開)に、板垣瑞生、原菜乃華が出演することが分かった。

本作は、紺野りさによる累計発行部数250万部突破の名作少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)の映画化。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。

この度、追加キャストとして板垣瑞生、原菜乃華の出演が解禁。板垣が演じるのは、主人公・有馬(浮所)の中学時代の同級生で、いつも女子に囲まれているモデル風イケメン・長谷部泰広。最初は面白半分でつかさ(白石)をちゃかしていたが、有馬を一途に想い続けるつかさの姿に徐々にひかれていくという、原作でも人気のキャラクターだ。

原が演じるのは、泰広のいとこで有馬の元カノ、お嬢様女子高に通う美少女・長谷部麻友。有馬の転校を機に別れてしまったが、いとこの泰広が有馬と同じ高校と知ったことで有馬に対する思いが再燃してしまう麻友。同じく有馬に思いを寄せるつかさと、有馬をめぐってバチバチな関係に。これまで演じてきた役は闇を抱えていたりどこか暗い一面を持っていることが多かったという原が、熱い想いを秘めた美少女というこれまでとはガラッと変わった役柄を力強く生き生きと演じる。

板垣瑞生/長谷部泰広役 コメント

長谷部はいじわるでチャラくて一見嫌な男に見られがちですが、心に抱えた闇、明るさ、チャーミングさ、素直さ、多面的な魅力があります。普段はチャラいのにいざ正面から向き合った時のピュアさは長谷部のかわいいところだと思いますし、真正面から生きられない長谷部の“弱さ”みたいなことも観てくださる方々に伝わったらいいなと思います。恋愛青春映画なので、キュンとするようなシーンがたくさん詰まっていますが、それと同時に、高校生のリアルな部分だったり、人を好きになることやその辛さもちゃんと描かれている作品です。ストーリーを楽しんいただくのは勿論、ぜひ、我らが座長の浮所飛貴を映画館に観に行ってください。本当にかっこよくてすてきなので、ぜひよろしくお願いします!

原菜乃華/長谷部麻友役 コメント

キラキラした少女漫画原作映画に出演するのが一つの目標だったので、今回この願いがかなって麻友を演じられて、すごく嬉しかったです。麻友を演じるにあたって、一途に恋をしている女の子であることを忘れないよう意識して現場に入ろうと思い、恋愛ものの作品をヒロインのライバルの目線から見返しました。ライバルの女の子も、ちょっといじわるに見えてしまうだけで純粋に相手のことを思っているんだと気付いて、麻友の見方もちょっと変わりましたし、麻友も恋する気持ちはつかさと変わらないので、そこは無くさないようにしようと思いました。とてもキュンキュンできる作品で、恋愛に対して怖がらずに前向きになれる作品だと思います。

作品情報

「胸が鳴るのは君のせい」
6月4日(金)公開

出演:浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.) 白石聖 板垣瑞生 原菜乃華
監督:髙橋洋人
脚本:横田理恵
音楽:KYOHEI(Honey L Days)
原作:紺野りさ「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)
制作協力:ドリームプラス
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 配給:東映

公式HP:munekimi-movie.com

©2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会