堂本光一「Endless SHOCK」開幕!上田竜也「光一くんってジャニーさんの申し子みたいな」

映画
2021年02月02日

堂本光一が作・構成・演出・主演を務め、数々の伝説を生んだミュージカル「Endless SHOCK」が2月1日(月)より全国の映画館での公開を迎えた。堂本のほか、上田竜也、梅田彩佳らが登壇した初日舞台挨拶のオフィシャルレポートを以下に掲載する。

ミュージカル「Endless SHOCK」がいよいよ全国の映画館での2週間限定上映の初日を迎え、主演の堂本光一、共演の上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里が舞台挨拶に登壇。2000年から20年に渡りミュージカル「SHOCK」を上映してきた帝国劇場から、全国の映画館に向けてライブ配信を実施した。

2月4日(木)から同劇場で上演される、本作のスピンオフ作品「Endless SHOCK-Eternal-」の稽古の真っ只中、今回初めて映画館で「Endless SHOCK」が上映されるにあたり、主演の堂本からまず挨拶が。

堂本は「今は映画館に足を運ぶのも皆様色々と対策を行った上でご覧になっていただかないといけないので、ご覧いただく方にはそこにまず感謝しないといけないと思っております。スクリーンの大画面に耐えられるかどうか、ちょっと心配なので手短に終わります」と早速笑いを誘った。

そんな堂本演じるコウイチのライバル・タツヤを演じた上田は、全国で早い劇場では当日朝8時頃から上映がスタートしていることに触れ「朝から上映しているということなので、みなさん寝ないように」と呼びかけ。それに対して堂本は「今日8時ぐらいに寝ました」と衝撃の生活スタイルを明かし、これにはキャスト一同も驚きに包まれる。

ヒロイン・リカ役の梅田は「朝、最寄りの映画館(の上映情報)を検索したら指定席がびっしり埋まっていて、たくさんの方に見ていただいてるんだなと本当に嬉しく思いました」と話した。

コウイチと同じカンパニーの仲間コシオカ役・ふぉ〜ゆ〜の越岡は、大画面のスクリーンでライブ配信中の状況に「今この時間、僕が独り占めしようと思っております」と笑いを誘うと、堂本から「はやくしろよ!」とツッコミが。

同じくカンパニーの仲間マツザキ役・ふぉ〜ゆ〜の松崎は「全国82箇所の中になんと、僕の地元春日部まであるんです!」と喜びを表現。オーナー役の前田は「私が袖で見ている光一さんの魅力が十分に映像でご覧いただけます」と見どころを語り、映画初日を迎えたそれぞれの思いを語った。

ジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演「MILLENNIUM SHOCK」として2000年に開幕したミュージカル「SHOCK」。今回初の映画館上映の構想を聞かされた時のことを振り返り、上田は「光一くんってジャニーさんの申し子みたいな、ジャニーさんのような発想力がすごくある」とその柔軟なアイデアに感激した様子。

越岡は 「銀幕デビューできるとは思ってなかったです!」とまさかの形でのスクリーンデビューの喜びを語った。松崎は「英語で一言で…」と前振りをしたあとで、「アンビリーバボー!」 とコメント。前田は 「なかなか舞台に足を運んでいただけない全国の方が82箇所の映画館で見ることができる、本当に素晴らしいことだと思います」と述べた。

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