岡田准一 主演「ザ・ファブル」主題歌はレディー・ガガ&アリアナ・グランデに決定

映画
2021年04月05日

6月18日(金)に全国公開予定の映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の主題歌が、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボレーションによる「レイン・オン・ミー」に決定。同楽曲を使用したミュージックトレーラーも公開された。

2020年5月22日にリリースされた「レイン・オン・ミー」は、2020年の音楽シーンを席巻し、総ストリーミング再生回数は12.5億回超。YouTube再生数も2億8,000万回を突破し、2021年のグラミー賞で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にも輝いた。

「降り注いでくるのは苦しみの雨 降り注いでくるの 覚悟はできている、どうぞ降って できれば濡れたくないけれど、生きてはいるから どうぞ降って、雨よ、雨」という歌詞と、レディー・ガガとアリアナ・グランデの2人によるパワフルな歌声がポジティブなメッセージを放つ同楽曲。

それは、本作のヒロインであり、困難に立ち向かう車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)を通して描かれる映画のテーマとも合致するものと言えるだろう。そんな本作の本編シーンと主題歌がコラボしたミュージックトレーラーも解禁された。

本映像は、4年前にある事件で両親を殺され、絶望を抱えながらも生きようともがく車椅子の少女・ヒナコと、休業中の殺し屋・ファブル(岡田准一)との偶然の出会いから始まる。公園でリハビリ中のヒナコに対し、「歩けるようになる」と声をかけるファブル。

その一言から、それぞれの想いを乗せるかのように「レイン・オン・ミー」の曲がスタート。心を閉ざしていたヒナコの心情は、ファブルと関わるうちに揺れ動いていく。一方、殺し屋として生きてきたファブルも、1人の少女と出会ったことで、少しずつ人間らしい感情が現れ、成長していき…。

しかし、過去に弟を殺された恨みを果たすべく、ヒナコを利用してファブルへの復讐を目論む・宇津帆(堤真一)と、彼に協力する凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)が登場。その魔の手がファブルの日常に迫る、緊迫したシーンも映し出される。

そして、「レイン・オン・ミー」のサビが流れると、華麗にアクションを決めるヨウコ(木村文乃)や激しいカーアクションをはじめ、団地の巨大な足場が崩れていく中を駆け抜けるファブルの超絶アクションが、アップテンポな曲に乗せて描かれていく。

ファブルに心を開き始めていたヒナコが、「両親を殺した犯人がファブル」だと聞いた時…銃を手にして取った行動とは。そして1人の少女を救うため、“誰も殺さず”に戦いに挑むファブルの行く末は…。気になる結末は、6月18日(金)公開の「ザ・ファブル」にて明かされる。

動画

ミュージックトレーラー

作品情報

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
2021年6月18日(金)全国公開

出演:岡田准一
木村文乃 平手友梨奈 安藤政信
黒瀬純 好井まさお 橋本マナミ 宮川大輔
山本美月 佐藤二朗 井之脇海 安田顕 佐藤浩市
堤真一

原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガKC」刊)
監督:江口カン
主題歌:レディー・ガガ&アリアナ・グランデ「レイン・オン・ミー」(ユニバーサル ミュージック)
企画・製作:松竹×日本テレビ
配給:松竹

WEB

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©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会