菅田将暉と有村架純の絆を感じるクランクアップ映像公開!「花束みたいな恋をした」

映画
2021年04月07日

稀代の脚本家・坂元裕二が、菅田将暉と有村架純を主演に迎えて作り上げた映画「花束みたいな恋をした」が大ヒット公開中。いよいよラストランを迎えるところで、菅田と有村の絆が垣間見えるクランクアップ映像が解禁された。

今回解禁された映像は、山音麦役を演じた菅田と八谷絹役を演じた有村の、2020年2月のクランクアップ当日の様子を捉えたものだ。有村より一足先にオールアップを迎えた菅田とバロン役を演じた猫のジャック。すると菅田の撮影最終日を見届けるため、その日は撮影を終えていた有村がサプライズで待ち構えており、熱いハグを交わす。

菅田は「不思議な作品でした。2年くらい前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと言って、こんな形で実現できてとにかく楽しかったです。素敵な作品になっていると思います」と、スタッフ・キャストに感謝を伝えていく。

そんな中で想いが溢れ、言葉に詰まってしまったところで「ジャックどうしたらいい!?」と、ジャックに助けを求めるお茶目な一面も。有村は愛用のフィルムカメラに菅田とジャックを収め、菅田も「待っててくれてありがとうね」とラストの1日に浸る。

ほどなくして有村もオールアップを迎え、拍手の中で監督から花束を受け取ると、「お疲れー!!」と菅田が現場へサプライズ登場。「来ないって言ってたじゃん!」「うん、嘘ついた(笑)」とまさかのサプライズに、有村も満面の笑みで喜びを噛み締めた。

今回の撮影にあたっては「5年の物語を1ヶ月半で撮るということは、台本に描かれていない時間もものすごく多いので、(空白の)時間を埋めるにはどうすればいいのかなと考えていた」という有村。

だが「現場で毎日菅田くんとコミュニケーションを取っていたので、本当に5年間一緒に過ごしたような感覚でした。おかげで無事に最後まで撮り切ることができたと思うので、菅田くんが麦くんを演じてくれて本当に良かったなと感謝しています」と、菅田への想いを述べる。

土井監督に対しても「土井さんとは二度目なので楽しみにしていたんですが、5〜6年ぶりにご一緒させていただいたので、また違ったものを見せられたらと自分の中で目標や課題も持って演じさせていただきました。本当に楽しい1ヶ月半でした」と「映画 ビリギャル」以来のタッグに挑んだ想いを明かした。

お互いのオールアップ時にサプライズで駆けつけた、菅田と有村の絆が垣間見える本映像。そんな2人の深い信頼と絆が描きあげた、麦と絹の忘れられない恋の行方を見ることができる映画本編もいよいよラストランへ。

3月10日(土)・11日(日)には、ロングラン上映の感謝を込めて、入場者プレゼント第3弾が配布されることも決定。菅田演じる麦が描くイラストを使用したステッカーシート全3種のうち、どれか1種がランダムに配布されるとのことだ。

動画

クランクアップ映像

作品情報

「花束みたいな恋をした」
TOHOシネマズ日比谷ほか、大ヒット公開中

配給:東京テアトル、リトルモア

WEB

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©2021『花束みたいな恋をした』製作委員会