ティム・ロス×クライヴ・オーウェン「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」ポスター解禁

映画
2021年10月10日
© 2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft
© 2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft

12月3日(金)に公開される映画「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」(原題:The Song of Names)より、ポスタービジュアルが解禁された。

第二次世界大戦下のロンドン。9歳で出会い、共に育った同い年のマーティンとドヴィドル。やがて将来有望なヴァイオリニストとして成長したドヴィドルは、デビューコンサートの日にこつぜんと姿を消した。35年の月日を経てその真相を追求するマーティンに待ち受ける衝撃の真実とは。

メガホンをとったのは「レッド・バイオリン」「シルク」の名匠フランソワ・ジラール。アカデミー賞ノミネート俳優ティム・ロスとクライヴ・オーウェンが豪華競演。ブルッフ、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニなどのクラシック楽曲とともに紡ぐハワード・ショアの音楽、そして21世紀を代表するヴァイオリニスト、レイ・チェンによる演奏。美しい旋律に導かれてロンドン、ワルシャワ、ニューヨークを巡る極上の音楽ミステリーが誕生した。

解禁となったポスタービジュアルでまず目にとまるのは、2人の初老の男性の姿。主人公マーティン役を演じたティム・ロスと、その幼なじみ・ドヴィドル役のクライヴ・オーウェンは、背中を合わせるように配置されているが、その様子は身を寄せ合っているというよりも、まるで異なる方向を向いて歩んできたそれぞれの人生の物語を感じさせる。

そんな2人のちょうど真ん中には、ヴァイオリンを構えた少年が大きく存在感を持って中央にレイアウトされている。あどけなさをかすかに残しながらも凛とした雰囲気を漂わせるこの少年は、幼少期のドヴィドル役を演じたルーク・ドイル。将来有望なヴァイオリニストにして本作で映画デビューを飾っている。

ポスタービジュアル内の「35年前、彼はなぜ忽然と姿を消したのか?」というコピーからも、このヴァイオリン弾きの少年が姿を消す運命にあること、そして、その失踪理由が美しき旋律によって導かれていくことを暗示している。

作品情報

「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」
2021年12月3日(金)全国公開

公式HP:https://songofnames.jp

© 2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft