2071年の仮面ライダー現る?50周年記念「ビヨンド・ジェネレーションズ」12・17公開

映画
2021年10月20日
©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

仮面ライダー50周年記念映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」が12月17日(金)に公開されることが決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

本作は、現在仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系 毎週(日)前9時)を中心に、半世紀にも及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までの全てを超越(BEYOND)した予測不能な物語。

『仮面ライダーリバイス』は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が、家族を守るために自身に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結び、一輝は”仮面ライダーリバイ”に、バイスは”仮面ライダーバイス”に変身。人間と悪魔がバディを組んだ“一人で二人”の最強コンビの仮面ライダー。

公開されたティザービジュアルは「時代を超えた、100年に一度の<変身>」というこれまでにないスペクタクル感を感じさせるキャッチコピーと、各時代を背負い戦ってきた仮面ライダーたちの勇ましい姿、そして1971、2021、2071の3つの数字が特徴的な躍動感&疾走感あるビジュアルに。

1971、2021、2071の数字は西暦を表し、「2021」には2021年現在放送中の『仮面ライダーリバイス』の仮面ライダーリバイと8月まで放送していた仮面ライダーセイバーの2体が並ぶ。

「1971」には1971年4月3日よりテレビ放送を開始した誰もが知る、当時の仮面ライダーの姿。そして「2071」には怪しげな光を放ち、シルエットで浮かび上がる謎の仮面ライダーが。3世代対決か、時代を超えての共闘か。1971年から2071年へと、100年間にわたる壮大なストーリーを予感させる。

同時に公開となった特報映像は「2021年冬――壮大なスケールで描かれる超大作、誕生。」とハリウッド超大作かのようなセンセーショナルなテロップ&音楽から始まる。

仮面ライダーたちのアクションシーンや壮大な爆発シーンが続くのかと思いきや、場面は一転。光が飛び交う近未来的な空間に現れた、いつもと変わらない様子のリバイとバイス。お調子者のバイスは、早くも映画化に浮かれながら「マジかよ! 俺っちが主役だってー!」とはしゃぎ、リバイは冷静に「おい! ちゃんと宣伝するって約束しただろ!」とあきれながらツッコミを入れる。

懲りないバイスは「みんな聞いて! ~今度の映画はね~100年後の未来から50年前の…」と、特報映像でネタバレを始めようとする前代未聞の事態に。「バイス! それはネタバレっていうんだよ」とリバイが止めに入り、なんとか阻止するが、その後も「もっとネタバレした~い!」と駄々をこねるバイスにリバイが「すんなっ!!!」とツッコむなど、リバイ&バイスによる息ぴったりでコミカルな掛け合いが堪能できる約30秒の超特報映像に仕上がっている。

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」超特報映像

作品情報

「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」
2021年12月17日(金)公開

公式Twitter:@toeiHERO_movie
公式HP:http://kamenrider-winter.com/

©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映