小松菜奈×坂口健太郎W主演映画「余命10年」切なくも美しい二人の日常を写し出す場面写真解禁

映画
2021年11月26日
©2022 映画「余命10年」製作委員会
©2022 映画「余命10年」製作委員会

小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画「余命10年」(2022年春公開)より、場面写真が解禁された。

2017年の発売以来、恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在50万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)。第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がっていた本作を「新聞記者」(19)(第43回日本アカデミー賞6部門受賞)、「ヤクザと家族 The Family」(21)の藤井道人監督が映画化。脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(17)、「雪の華」(19)など等身大の若者のラブストーリーを描き、多くの大ヒット感動作を世に放ってきた岡田惠和、渡邉真子が担当する。

このたび、二十歳で難病となり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松)と、生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人(坂口)の切なくも美しい場面写真が解禁された。

場面写真では、自らの運命と懸命に向き合い前を向く茉莉や、外を眺めどこか思い悩む表情の和人が写し出されている。和人を抱きしめ涙を流す茉莉を写したカットは、生きることに執着しないために最初から終わりの見えている恋だけはしないと心に決めたはずだった茉莉が和人の思いを受け止めた切なくも美しい一枚に。

また、階段に座り込み会話に夢中になっている様子や、桜並木を見上げて幸せそうな二人の姿、そして1枚のブランケットに身を包み、初日の出の瞬間を一緒に迎えて笑顔があふれる茉莉と和人など、いつまでも続くように見える二人の幸せな日常が切り取られている。

作品情報

「余命10年」
2022年春 公開予定

原作:小坂流加「余命10年」(文芸社文庫 NEO 刊)
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和、渡邉真子
出演:小松菜奈、坂口健太郎
音楽:RADWIMPS
配給:ワーナー・ブラザース映画

映画公式ツイッター:@yomei10movie #余命10年
映画公式サイト:yomei10-movie.jp

©2022 映画「余命10年」製作委員会

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