蜷川実花監督「ホリック xxxHOLiC」劇場幕間映像解禁 神木隆之介、柴咲コウのコメントも

映画
2021年12月20日
©2022 映画「ホリック」製作委員会 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
©2022 映画「ホリック」製作委員会 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

蜷川実花が監督、神木隆之介と柴咲コウがW主演を務める映画「ホリック xxxHOLiC」(2022年4月29日(金・祝)公開)より、初披露となる本編カットやメイキングが盛り込まれた劇場幕間映像が解禁された。

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。「ヘルタースケルター」や「Diner ダイナー」を手掛けた蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻のビジュアルで、初の実写映画化に挑む。

主人公は、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ/神木隆之介)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いもかなえてあげる。ただし、それに見合う対価を頂く」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ/柴咲コウ)は、四月一日の願いをかなえるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すようにささやくのだが…。

解禁された映像は、既に解禁されている特報映像にはない本編映像に加え、撮影中のメイキングがふんだんに盛り込まれたファン必見の特別仕様。 四月一日を演じた神木や侑子を演じた柴咲が、妖しく豪華に彩られた【ミセ】のセット内で蜷川監督から直接演出を受けている様子や、同級生3人組を演じる神木、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナが制服姿で和気あいあいと本当の同級生のように笑い合う様子、撮影オールアップの際の集合カットなど、ここでしか見ることができない現場での様子が公開されている。

さらに、神木、柴咲、蜷川監督によるインタビューも使用され、「実花さんの脳内を完全に再現したい」「夢の世界のような一幕でしたね」というコメントの通り、CLAMPが生み出した妖しく美しい世界観が、蜷川監督の手によって圧倒的映像美で映画として昇華されている様子が収められている。

映像の最後には、神木からの「お願いします!」メッセージもあり、今後解禁される情報からも目が離せない仕上がりとなっている。

「ホリック xxxHOLiC」劇場幕間映像

作品情報

「ホリック xxxHOLiC」
2022年4月29日(金・祝)全国ロードショー

監督:蜷川実花
主演:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナ
原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:吉田恵里香
製作:映画「ホリック」製作委員会
配給:松竹 アスミック・エース

公式サイト:xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp
Twitter:@xxxHOLiC_movie
Instagram:@holic_movie.official

©2022 映画「ホリック」製作委員会 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社