関水渚が意外なエピソードを告白 中村倫也、篠原涼子からのサプライズも 「ウェディング・ハイ」大阪舞台あいさつ

映画
2022年03月07日
©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
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3月12日(土)に公開される篠原涼子主演映画「ウェディング・ハイ」の大阪舞台あいさつが3月6日(日)に行われ、関水渚が登壇した。

本作は、芸人、タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としても才能を発揮するバカリズムが脚本を担当。結婚式を舞台に次々と巻き起こる問題をコミカルに描く。監督は「勝手にふるえてろ」(2017)、「私をくいとめて」(2020)で東京国際映画祭観客賞を受賞するなど、映画ファンから絶大の支持を集める大九明子。

3年ぶりの映画主演となる篠原涼子は、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じる。さらに中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実など、豪華キャストが集結。

3月6日(日)大安吉日のおめでたい日に行われた本イベント。本作で花嫁役を演じたことから、ウェディングドレスを彷彿とさせる白いワンピース姿で登場した関水は「短い間ですが、皆さんと⼀緒に楽しめたらと思います。よろしくお願いします」とあいさつ。

大阪には旅行で訪れたことがあるそうで、好きな街だという関水は、「先日、お仕事で大阪に行った時に、新大阪駅で宝くじを買ったのですが、売り場の方がとても気さくな方で、声をかけてくださって、初めて宝くじで1000円当たったんですよ!」と意外なエピソードを明かした。この日が大阪での唯⼀の試写会ということで、会場の観客に向けて「ウェディングハイ、みんな観てや~!」と関西弁を披露し、観客を沸かせていた。

©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
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ここで、今回大阪には来られなかった主演の篠原涼子、共演の中村倫也より関水へサプライズムービーが到着。新郎役を演じた中村からは「一人での舞台あいさつということで、緊張しすぎて右足だけガニ股になってない?(笑)」とユーモアたっぷりなメッセージが。篠原は「頑張ってほしいですね」とエールを贈り、「バカリズムさんの脚本とキャストの皆さんの演技で本当に楽しい作品になっています。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と続け、観客にもメッセージを贈った。

先輩からの激励に、関水は「びっくりしましたが、心強いですね」と大喜び!「中村さんは、誰にも安心を与える力をもっていると思います。撮影初日にも優しく話しかけてくださり、安心しました」と中村の印象を語り、篠原についても「笑いを絶やさない方で、かわいらしい。一緒にいて癒されました」と共演者だからこそ知る一面を明かした。

会場の観客からの質問に答えるQ&Aのコーナーでは、「たこ焼きの好きな味つけは?」という⼤阪ならではの質問が。関水は「王道だけど、ソースにマヨネーズです!」と、マヨネーズ好きを明かした。次に、共演者との印象的なエピソードを問われると、「ダンス部の同級生役のメンバーとは、今でもやり取りしています。余興の練習は一緒ではなかったのに、みんなとても優しくしてくださって」とコメント。また、劇中で着用したドレスのお気に入りポイントについては「深緑のカラードレスが色も形もかわいくてお気に入りです」と回答した。劇中のドレス選びのシーンにも注目だ。

©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
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最後に「本日は皆さんと⼀緒にお話しできて楽しかったです。映画も楽しんでいただけたらなと思います。ありがとうございました」とコメントし、大阪の活気あふれるイベントは大盛り上がりで幕を閉じた。

作品情報

「ウェディング・ハイ」
2022年3月12日(土)公開

出演:篠原涼子
中村倫也、関水渚/岩田剛典
中尾明慶、浅利陽介、前野朋哉、泉澤祐希、佐藤晴美、宮尾俊太郎
六角精児、尾美としのり、池田鉄洋、臼田あさ美、片桐はいり
皆川猿時、向井理、高橋克実

脚本:バカリズム
監督:大九明子
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ 「君にサチアレ」(cutting edge/JUSTA RECORD)
配給:松竹

公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/
公式Twitter:@wedding_high
公式Instagram:@wedding_high_movie

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