デヴィッド・ボウイ初の公式認定ドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」本予告解禁

映画
2023年01月08日
©2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

デヴィッド・ボウイ初となる公式認定ドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」(3月24日(金)公開)より、本予告と本ビジュアルが解禁された。

現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」は、30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成。全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれる。

監督を務めるのは、映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画「くたばれ!ハリウッド」、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」を手掛けた名手ブレット・モーゲン。デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたモーゲン監督は全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した貴重映像で構成した。

音楽プロデュースは、デヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYらの楽曲をプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティが担当。そして音響には、大ヒットを記録したクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞®️を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加する。

このたび、1月8日(日)のデヴィッド・ボウイの誕生日を記念して、本予告と本ビジュアルが解禁。デヴィッド・ボウイ生誕76年を迎える記念すべき日に公開された予告編は「大切なのは何をするかで、時間のあるなしや、望みなんか関係ない」というデヴィッド・ボウイの真理をついたメッセージから始まる。そして代表曲の「スペイス・オディティ」と本作のタイトルにもなっている「月世界の白昼夢」に乗せてさまざまな時代のボウイの姿が映し出され、デヴィッド・ボウイが創造する世界へと一気に引き込まれる。

予告編の途中、「うそや疑問が飛び交っている」とせりふが入り、「出身は? 外国の生物か? 本物か? 異常者か? ロボットか? 一体何だ?」とさまざまな憶測を呼ぶほどにデヴィッド・ボウイは衝撃的な存在だったことが明らかになる。さらに「その靴は男物? 女物? バイセクシャルのもの?」という司会者の嘲笑的な言葉に、「ただの靴さ」と一蹴しボウイがはにかむひと幕も。

さらにデヴィッド・ボウイが放つ力強い言葉にも注目。「16歳の時から誰にもできない大冒険をしようと決めていた」や、映像のラストを締めくくる「人生はすばらしい」という言葉など、予告編だけでも印象的なフレーズが登場する。

また本ビジュアルは、ファッションデザイナーの山本寛斎が衣装デザインを手掛け、写真家の鋤田正義が撮影した写真を使用。デヴィッド・ボウイと親交の深かった二人が生み出した唯一無二の世界観であり、ボウイを表現した最高峰のポートレイトとなっている。背景には宇宙のイメージが施され、彼が見ていた無限の世界へと観客を誘っていく。

「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」本予告

作品情報

「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」
2023年3月24日(金)IMAX®️/Dolby Atmos®️ 同時公開

配給:パルコ ユニバーサル映画
公式サイト:http://dbmd.jp/
公式Twitter&Instagram:@DBMD_JP

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