若き日のディカプリオがジャックの魅力を語るインタビュー映像到着「タイタニック」3Dリマスター2・10公開

映画
2023年02月07日
© 2023 by 20th Century Studios and Paramount Pictures.

1997年公開の「タイタニック」を最新映像技術でより鮮やかによみがらせた「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」が、2月10日(金)より2週間限定で上映。それに先駆け、当時のレオナルド・ディカプリオのインタビュー映像が公開された。

1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズの愛の物語を描いた映画「タイタニック」。巨匠ジェームズ・キャメロン監督による迫力あふれる映像と、運命的な出会いを果たした身分違いの2人による胸を打つストーリーが世界中から支持され、当時社会現象を巻き起こした。

アカデミー賞®作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げ、公開から約25年がたった現在でも日本の洋画歴代興行収入1位(262億円・興行通信社より)を守り続けている。

そんな世界中を興奮と感動の渦に包み込んだ伝説の一作が、現在の最新映像技術でより鮮やかによみがえり、映画「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」としてバレンタインシーズン限定で劇場公開。それに先駆け、若き日のレオナルド・ディカプリオの姿を収めた貴重なインタビュー映像が公開されることとなった。

© 2023 by 20th Century Studios and Paramount Pictures.

映像内で、「ジャックはローズにプレッシャーをかけたりするような男ではない。彼女が自分で判断を下せるだけのスペースを、ジャックとの間に取れるようにしてあげているんだよね」と自身が演じたジャックの魅力を説明するディカプリオ。

画家としての成功を夢見るジャックは、少年のようなピュアさを持ち合わせる一方で、実は相手を尊重する大人な魅力にあふれている。絶妙な心の距離で寄り添い支えてくれるジャックの男性像は、今の世代にも愛されそうなキャラクターだ。ディカプリオ自身の魅力に加え、人々を引きつけるキャラクター性との相乗効果があってこそ、ジャックは昔も今も、世界中から愛され続けている。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002)、「華麗なるギャツビー」(2013)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)など、数々の作品で魅力的なキャラクターに扮し、観客をとりこにしてきたディカプリオだが、数ある作品の中でも“「タイタニック」のレオ様が好き”というファンは多い。当時23歳、人気絶頂期のディカプリオの若干のあどけなさを残しながらもきらめきを放つ姿は必見だ。

若かりし日のディカプリオが「ジャック」の魅力を語る!

作品情報

「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」
2023年2月10日(金)より2週間限定 劇場公開

監督・製作・脚本・編集:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット/ビリー・ゼーン/キャシー・ベイツ/ビル・パクストン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

© 2023 by 20th Century Studios and Paramount Pictures.