氷川きよし、いきものがかり水野良樹作詞・作曲の「おもひぞら」MV公開

　氷川きよし初のポップスアルバム「Papillon（パピヨン）-ボヘミアン・ラプソディ-」の収録曲「おもひぞら」のミュージック・ビデオが公開された。

　初回限定スペシャル盤のDVDに収録されている「おもひぞら」は、いきものがかりの水野良樹が作詩・作曲した楽曲。氷川が「故郷から18歳の時に上京して、その時の両親の思いと自分自身の思いを表現してくれているような作品」と話す「おもひぞら」のMVも、先日公開された「キニシナイ」と同様、氷川ディレクションとして「directed by HK」の名義のもと、スマートフォンで撮影。都内スタジオで氷川が空や壁をバックにしたリップシンクを中心にシンプルに仕上げた作品となっている。

＜氷川きよし　コメント＞
故郷から18歳の時に上京して、その時の両親の思いと自分自身の思いを表現してくれているような作品です。いきものがかりの水野さんが、今回、初めて作品を提供してくださって、本当に氷川きよしのことを見ながら、中身を、心の中を悟られているような感覚で、歌わせていただいています。
主人公の想いをシンプルに表現した映像になっております。シンプルにしたほうが伝わるような気がして、作らせていただいた作品です。

■「おもひぞら」MV