大滝詠一&松田聖子による幻の秘蔵音源「いちご畑でFUN×4」が初CD化 | TV LIFE web

大滝詠一&松田聖子による幻の秘蔵音源「いちご畑でFUN×4」が初CD化

音楽
2020年09月30日

9月30日(水)発売の松田聖子デビュー40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』に、大滝詠一が完成させた楽曲「いちご畑でFUN×4」が収録される。

「いちご畑でFUN×4」は、大滝詠一の楽曲「FUN×4」をベースにしたもの。「FUN×4」は、来年2021年に発売40周年を迎えるアルバム『A LONG VACATION』に収録されている。

『A LONG VACATION』がリリースされたのは1981年3月21日で、その約半年後の同年10月21日に松田聖子のアルバム『風立ちぬ』が発表された。アルバム『風立ちぬ』は、将来へ続くある新しいコンセプトで挑んだ大滝のプロデュース作品だったが結果的に挫折し、最終的には片面5曲のプロデュースということになったという。

制作時期の関係もあり『A LONG VACATION』との相性は抜群で、本人も“対”になるように制作したと発言しているが、その中でも象徴的な楽曲が「いちご畑でつかまえて」だった。

「いちご畑でつかまえて」と「FUN×4」両者は同じテンポ、同じミュージシャンで録音された姉妹的作品で、この2曲を変幻自在に編集して構成された「いちご畑でFUN×4」は、大滝が自身のラジオ番組用に編集して1981年暮れに放送された。本人はお遊びのつもりでつないだそうだが、たった1回のオンエアだったためファンには幻の作品として長年語り継がれている。

2人が歌う1つの曲として見事なまでの完成度で仕上げた、幻の秘蔵音源。伝説の楽曲と化した「いちご畑でFUN×4」が、松田聖子デビュー40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』でついにCD初収録される。

今作のマスター音源は、21世紀に入って再度編集し直した最新バージョンを採用しているとのことで、元ネタとなった大滝詠一の「FUN×4」と聴き比べてみるのも面白いだろう。

<リリース情報>

松田聖子 40周年記念アルバム 『SEIKO MATSUDA 2020』
2020年9月30日(水)発売
詳細:https://sp.universal-music.co.jp/matsuda-seiko/40th/

<WEB>

NIAGARA公式サイト:http://www.sonymusic.co.jp/artist/EiichiOhtaki/
SONY MUSIC 松田聖子「風立ちぬ」:http://www.sonymusic.co.jp/artist/SeikoMatsuda/discography/SRCL-20017?bcRefId=83130188_SRCL-20017_01SFL