なにわ男子が7月12日、都内でファーストアルバム「1st Love」(7月13日リリース)の発売記念イベントを行った。
昨年7月のCDデビュー発表から約1年。待望のファーストアルバムには、デビューシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」や両A面セカンドシングル「The Answer」「サチアレ」、リード曲として関西ジャニーズJr.時代からの代表曲「ダイヤモンドスマイル」の新録などが収録されている。
この日は雨だったが、西畑大吾は「雨も滴るいい男ということで」と笑顔が弾けた。7人はアルバムコンセプトを基にしたハート型の大型モニュメントをお披露目するとともに、特設ステージで「初心LOVE(うぶらぶ)」「ダイヤモンドスマイル」の2曲を熱唱。キラキラなパフォーマンスが天まで届いたのか、歌い終わるころには雨も上がった。
グループにとって初となるアルバムについて、長尾謙杜は「ジャニーズ史上、最も初心(うぶ)でLOVEなアルバムじゃないですかね」と自信。デビュー発表からの1年を振り返り、道枝駿佑は「怒涛の1年でしたし、本当に濃い1年でもあったので、あっという間でした」、大西流星は「人生の中で一番青春しているかも。アオハルですね」と充実感をにじませた。
アルバムを手にした感想を聞かれると、藤原丈一郎は「重みが違いました。これが皆さんの手に届くのかと思うと、すごくワクワクしました」。高橋恭平は初めて買ったCDが「初心LOVE(うぶらぶ)」だと明かし、「アルバムも買いに行きます。僕が行った店は売り切れにしちゃうかも」と宣言した。
さらに、リーダーの大橋和也はファンに向けて「なにわ男子のLOVEを皆さんに届けて僕たちを愛してもらえるように、そしてLOVEを受け取ってもらってみんながラブラブな関係になれるように。この曲を聞いてLOVEになってほしいです」とアピールした。