「メタモルフォーゼの縁側」なにわ男子・高橋恭平が理想の幼なじみを好演 魅力満点の本編映像解禁

映画
2022年06月16日
©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

6月17日(金)公開の映画「メタモルフォーゼの縁側」より、なにわ男子・高橋恭平演じる河村紡を映した本編映像が解禁された。

本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画の実写化。

主人公の佐山うららは、周囲になじめず1人こっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もう1人の主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がきれいな表紙にひかれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会い、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLでつながった2人が育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは芦田愛菜。雪を日本を代表する名優・宮本信子が演じる。

本作が、“なにわ男子”グループデビュー後初の映画出演となる高橋恭平。そんな高橋が演じる、主人公・うらら(芦田愛菜)の幼なじみ・河村紡を映した本編映像が解禁された。うららと紡は、幼いころから同じ団地に住む幼なじみで、お互いを“うらっち”と“つむっち”と呼び合う気心知れた間柄。

解禁された本編映像は、図書室で進路調査票とノートに描いた漫画を見つめるうららの後ろから、紡が声をかけるシーン。背後に人の気配を感じたうららがとっさにノートを閉じて振り返ると、そこにいたのは、ノートを見てしまったことに「ごめん!見ちゃった」と申し訳なさそうな紡。自分で描いた漫画を「下手だけど」と言ううららに、紡は「そう?かわいいじゃん」と言葉をかける。アメリカ留学を目指す彼女の英莉(汐谷友希)を応援するため勉強に付き合っていると話す紡は、「漫画完成したら読ませてね」と言って走っていってしまう。

そんな明るくて素直な紡だが、漫画が好きで、自分で描くことに挑戦するうららや留学を目指す英莉の姿を見て、熱中できるものがあるっていいなと悩む一面も。高橋演じる、優しくて、さりげなくホッとする言葉をかけてくれる魅力いっぱいの紡に注目だ。

『メタモルフォーゼの縁側』本編映像【うららと紡編】

作品情報

「メタモルフォーゼの縁側」
2022年6月17日(金)全国ロードショー

原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
脚本:岡田惠和
監督:狩山俊輔
出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研
汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗
プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子

製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:日活

公式HP:https://metamor-movie.jp/
公式twitter:@metamor_movie

©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会